男の隠れ家 我楽多亭

オーディオ、音楽の趣味の数々を楽しんでいま~す。

雑文197【美少女を描く中原淳一展を観る!】NO.370

1週間のご無沙汰で~す。


◆◆◆◆ ◆ 美少女を描く 中原淳一展を観る! ◆  ◆  ◆◆◆◆

横浜そごう美術館で《111年目の中原淳一展》を開催。
展示会の招待券をゲットしたので観に行く。実は亡き姉が大好きな画家だったので
興味をもった。中原淳一は(1913-1983)は、今年生誕111年目を迎えた。
展示品は、個人のコレクター所蔵の作品を寄せ集めたもの。
展示会場の入り口【写真①】

少女雑誌の挿絵【写真②③】

あかぬけたデザイン少女の服【写真④】

中原淳一の描く美少女は、絶品なり。
展示会に感動したので、展示会作品集を購入したら、断捨離推奨の奥方に見つかり
大目玉をくらう。


◆◆◆◆ ◆◆ ブログ再掲載【男の隠れ家 我楽多亭NO.69】◆◆ ◆◆◆◆

投稿日:2013年12月23日(月)

【アンプ編⑪ NO.69】

 2週間のご無沙汰で~す。

通巻66号と「めぐの会 a night at meg」で特集を組みました「めぐの会 熱海・初島旅行編」
の記事を読み、山形鶴岡市のTさんから美女に囲まれて羨ましい!という電話をいただきました。
そうそう コロちゃん(我楽多亭亭長)にとって美女に囲まれるのはめぐの会の秋の旅行だけだす。
来年の秋の旅行が楽しみだす。だいぶ先だけれど・・・ 永久幹事SAさんよろしく!
Tさんは通巻12号と13号に登場しております。
※タイトル「男の隠れ家 我楽多亭」の下段「1-100件」をクリックすると創刊号からご覧いただけます。※以前のブログ

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歌舞伎大好きの奥方が購入した 波野好江(勘三郎の妻)著「中村勘三郎 最後の131日」を読みました。【写真⑤上掲載順】

所謂 芸能本の類かもしれませんが、なかなか読みごたえありました。家族の献身的な介護と入院中の勘三郎最後まで歌舞伎役者の振る舞いをするくだり 感心しました。とにもかくにも 健康は有難い!。

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通巻67号に掲載しました鉄道模型の一件のその後・・・
Oさんと一緒に先日 鉄道模型を所蔵されているご自宅を見に行きました。
亡き父親の鉄道模型をお嬢さんが手放したいとのことでした。事前にOさんから畳1畳くらいのジオラマ(所謂 円周上のレールが引いてあって 鉄道模型を動かせる)とHOゲージの車両が複数台あるとのお話でした。
何とか 我楽多亭の屋根裏部屋に置けるかもしれない、どうやって運ぶか課題だと思いながら馳せ参じました。
我楽多亭 屋根裏部屋は「男の隠れ家 我楽多亭 紹介③④」通巻3号、4号に掲載。

そして 訪問先のご自宅の8畳間に入り 腰抜かすほどびっくり!!!
厚さ10cmの6畳ぐらいのオリジナル木製テーブル(重くてビクともしない)に巨大なレールを張り巡らされたジオラマとヨーロッパ製の重量級鉄道模型が200両以上、それと鉄道模型関係の蔵書が多数。【写真⑤下】
オリジナル木製テーブルは分解不可で室外に出すことは困難。コロちゃんは諦めました。我楽多亭が倒壊します。

趣味を貫いた尊父様は凄い! しかしお嬢様はほとほとお困りでした。
これは われわれ オーディオとレコード・CDコレクターへの警鐘です。家族に迷惑をかけてはいけない!
趣味はほどほどに!

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通巻61号「自宅オーディオシステム全容①」のアンプのご紹介です。
当初はヤマハ製1976年発売 コントロールアンプC-2【写真⑥上】とパワーアンプBー2。【写真⑥下】

これらは 大阪のオーディオマニアからいただきました。
コントロールアンプC-2 マークレビンソンのプリを意識か? 定価170,000円。
パワーアンプBー2は140w/片ch 定価200,000円。

ヤマハ特有なフラットな音質でした。ジャズには迫力不足か?数年でパワーアンプBー2が壊れる。

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米国マッキントシュ製の1995年発売 プリアンプC22リファレンス機(復興版)【写真⑦上】とパワーアンプMC275リファレンス機(復刻版)【写真⑦下】を使用。

オリジナルはジャズを聴く最強の管球式アンプとして1961年発売され、一世を風靡しました。
ボディ色で黒のマッキン、白のマランツと言われ憧れの的でした。
通巻50号に我楽多亭で活躍しているマランツ製プリアンプ#7とモノラルパワーアンプ#9を掲載。

併せて 英国製オリジナル プリアンプ クォード22とモノラルパワーアンプ クオードⅡ。(通巻52号掲載)
日本を代表する ラックス製プリ・メインアンプ SQ38FDⅡ。(通巻53号掲載)
この管球式4アンプでコロちゃんは満足しています。

C22とMC275のスペック等は下記の通りです。
管球式プリアンプ「C22」
使用真空管:12AX7 4本、12AT7 3本
消費電力:34w
外形寸法:40.6cm(幅)×13.8(高さ)×33.0(奥行)
重量:7.3kg
定価(復刻版):300,000円

管球式ステレオパワーアンプ「MC275」
出力:70w/片ch
使用真空管:12AT7 4本、KT88 4本
消費電力:440w
外形寸法:54.6cm(幅)×21.6(高さ)×30.5(奥行)
重量:30.5kg
定価(復刻版):600,000円

音はジャズ向きでガッツがある。但し弦楽器の再生は苦手なようです。
※参考資料:2011年刊 ステレオサウンド社「アンプの至宝」

さらに 本宅アンプシステムは進化します。次回以降に掲載予定。