1週間のご無沙汰で~す。
◆◆◆◆ ◆ ◆ ツワモノどもが夢の跡 赤線跡を歩く! ◆ ◆ ◆◆◆◆
新刊の写真集《紅子色街探訪記》を購入する。3800円(税抜き)
【写真①】
写真家の紅子(べにこ)は、元吉原のソープ嬢。独自の観点で魅力ある写真集だ。
写真家の木村聡の《赤線跡を歩く1.2.3》。1700~2300円(税抜き)
【写真②】
不定期雑誌《昭和の謎》。700円(税抜き)
【写真③】
その雑誌をペラペラめくると赤線跡の写真が満載。
【写真④】
そういえば、北ドイツ旅行で、《飾り窓の女》、薄暗い街灯の風俗街を散策した。
赤線跡は、ツワモノどもが夢の跡、もの悲しい町並みだ。
2年後77歳で仕事を退職したら、赤線跡巡りをしよう!!!。
◆◆◆◆ ◆◆ ブログ再掲載【男の隠れ家 我楽多亭NO.81】◆◆ ◆◆◆◆
投稿日:2014年 5月25日(日)
【雑文 NO.81】
2週間のご無沙汰で~す。
通巻79号に触れておりますが、4月のメグの会例会の帰りがけに、寺島靖国さんが「我楽多亭」を訪問する
とつぶやいた件のその後をご報告します。
つぶやき後、ご連絡がないので胸をなでおろしていた。
先日 仕事の帰り、我楽多亭に寄り音楽を聴いていたら、寺島さんから電話をいただきました。・・・
5月末に訪問する。オーディオ雑誌「ANALOG」に訪問記を掲載する、音元出版の記者の同席か、寺島さん
の単独取材のどちらかになる。オリジナルのレコードを準備してもらいたい。・・・
以上が電話のお話でした。
コロちゃん(我楽多亭亭長)慌てる!
コロちゃん一押しのオリジナル・レコードはほとんどない。自慢じゃないが、レコード・コレクションのほとんどが
国内盤か、廉価版だ。無い中で捜査中。
寺島さんが、コロちゃんの大ボラで誤解されていることが発端だ。慌てて「我楽多亭」の全容写真と解説を付け、
POWER POINTで資料作成、今月のメグ・ジャズ・オーディオ愛好会で、寺島さんにお渡しする。
寺島さん フ~ンと資料に目を通す、幾分顔が曇る、シメた!(コロちゃんの感想)、取材や~めた!と期待
したら、低い声でボソボソと「では 当日よろしく」・・・・・
先日 バルト三国旅行で知り合った方を奥方同行で我楽多亭にお連れする。帰りがけ 奥方のコメント・・・
久しぶりに寄ったけれど、随分「物」が増えてるわね~! しかもゴミ! タダだと手を出し貰ってきた物の山!
・・・と酷評。
これは 遺憾! 遺憾! 取材まで時間が無い! これから 久しぶりの大掃除、モノ隠し。
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メグの会 イベントの報告を怠ってました。メグの会広報担当としては陳謝、数ヶ月分まとめてご報告します。
事 務 局 : 誰が、コロちゃんを広報担当に指名したのか! 例によって思いつきで行動する! おお怖!
最近のイベント報告から、逆に遡りましょう!
5月のメグ・ジャズ・オーディオ愛好会は久しぶりに国産スピーカーの特集。
東京のジャズバー「ブルーノート」のオーディオシステムを全て手がけているタグチクラフテック社。
スピーカーブランドは「デュアル・アーチド・アレイ」。
ジャズクラブやコンサートホールの最高の音を自宅で味わうというコンセプトのもとにスピーカーを発売。
どのスピーカーも前面パネルにフラットに取り付けていない、大きな球状の曲面に取り付けて、スピーカー相互の干渉を防ぎ、リスニング・ルームのどこで聴いても音像を鮮明に表現する。
【写真⑤上】の内側
小型フルレンジスピーカー2個と16cmウーハースピーカー2個の構成スピーカーが BMA-802D。ペアで80万円。
刺激的な音でなく、ゆったりとした中・低音が会場内を流れる。海外スピーカー優勢の現状で充分対抗できる。
【写真⑤上】の外側の大型スピーカー。以前のマッキントシュのトールボーイ・スピーカーを思い出させる形状だ。
社長言わく たまたま似てしまったそうで。フルレンジスピーカー12個と25cmウーハースピーカー2個の構成。
いただいた名刺カタログはBMA-809Dで、これとはユニット個数が違う。
圧倒的にパワフルに鳴り響く。流石 フラグシップモデルだ。
【写真⑤下】は、まだ試作機。20cmウーハースピーカー、小型フルレンジスピーカー、スーパーツィターの構成。
モニタースピーカーを狙う。BMA-802Dより会場内の評価高い。メリハリのある綺麗な音だ。欲しい!
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4月のメグ・ジャズ・オーディオ愛好会は国産アンプメーカーの老舗 アキュフェイズ社。
昨年8月はプリ・メインアンプの試聴であった(通巻60号参照)が、今回はフラグシップモデルの試聴だ。
【写真⑥上】右上段
一体型SACDプレィヤー:DP-720 110万円(税別)。
下段右がプリアンプ:C-2820 120万円(税別)。
下段左がモノラルパワーアンプ:A-200 250万円/ペア(税別)A級100W/8Ω
試聴する。音が広帯域、刺激的でない綺麗な音だ。難を言えば個性がない?
ケーブル等周辺機器を変えてもほとんど音に変化ない!完成されたシステムだ。
アキュフェイズ社は、毎年購入されたユーザーに年賀状を送る。修理は一生。修理パーツのストックがない場合、個でも手作りして対処する。メーカーのお手本だ。
タワーレコード渋谷店店内でミドルクラスのシステムをデモしているが、いい音だ。
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同じく4月に JAZZ IN CINEMA PART4を聴く。
【写真⑥下】が柳沢氏。アンプ自作の大家。オーディオ雑誌での執筆の常連。
知らなかったが、ジャズ喫茶メグにはプロジェクタとスクリーン設備があり、ビジュアル対応できる。CINEMAは「上流社会」、「紳士は金髪がお好き」そして「ドーシー兄弟物語」映像とジャズを楽しむ。
続いて2部はSPレコードコンサート。英国製オリジナル手巻き蓄音機[写真④]でSPレコードを試聴。
【写真⑦上】
SPレコードを78回転で回す、右側の丸い部分で再生。スピーカーとして動作。結構会場内に響く、 充分な音量だ。美空ひばりが良かった。
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3月のメグ・ジャズ・オーディオ愛好会はプライトーン社のネット・オーディオの新製品BRIGH TONE AIR411 本体100万円(税別)、周辺機器含むと160万円(税別)。
【写真⑦下】
今現在 クローズなシステムで今後の汎用性が望まれる。
2部として ハイブリンクス社の96KHz/24bit リマスタリング 媒体USBミュージックを試聴。ジャズは1本68、000円。いい音だが、高!。