男の隠れ家 我楽多亭

オーディオ、音楽の趣味の数々を楽しんでいま~す。

雑文189【憧れの箱根・宮ノ下・富士屋ホテルに泊まる!】NO.356

1週間のご無沙汰で~す。


◆◆◆◆ ◆  ◆ 憧れの箱根・宮ノ下富士屋ホテルに泊まる! ◆  ◆ ◆◆◆◆

コロナ過4年を経過。この間国内旅行を楽しむ。先般憧れの嵐山吉兆本店で夕餉を食す。
(通巻348号掲載)
続いて、今回憧れの箱根・宮ノ下富士屋ホテルに泊まる。創業145年目を迎える。
ホテル全景【写真①】

今回宿泊した花御殿【写真②】

夕食は、フランス料理のレストラン ザ・フジヤ【写真③】

天井が高く、装飾が立派。
ビールで乾杯! 喉を潤した後、日本酒をオーダーしようとメニュウ表を見てびっくり!。北海道産の日本酒180ccのグラスで2400円。
奥方が「冗談じゃない! よしなさい!」と静止。
もう一杯ビールを呑み我慢する。(1100円)
部屋に戻り、持ち込んだ日本酒菊正宗(紙製ボトル 2000cc 900円)を呑む。  庶民なり!。


◆◆◆◆ ◆◆ ブログ再掲載【男の隠れ家 我楽多亭NO.55】◆◆ ◆◆◆◆
 
 投稿日:2013年 7月 8日(月) 

【アンプ編⑨ NO.55】

 2週間のご無沙汰で~す。

暑くなりやした。コロちゃん受難の季節です。
仕事で助手席に乗っておりますが、サービスマンが修理中はエンジンを切った車中ですと45℃以上で鉄板焼
状態で目玉焼き一丁上がり!、車外にいるとブゥ~ンと蚊の敵機来襲を受け白旗降参!
ま! お国のために頑張るきゃない!


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先日 阿佐ヶ谷のジャズバーに目を引く写真が飾っていました。【掲載順番に写真④右】

その写真の顔をアップにしますと【写真④左】。さて 誰でしょう? 清楚な淑女どすな! そうです。アニタ・オディです。
【写真⑤左】は油の乗ったヴァーブ時代のCDジャケット。


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通巻40、54号でご紹介した瓦屋根専門会社「石川商店」様から取材御礼で瓦屋根のコースターを頂戴しま
した。【掲載順番で写真⑤右】
早速 瓦屋根のコースターを使用しました。グラスに水滴があってもしっかり受け止め実用的です。
尚石川商店様のブログは:http://riverstone-roofing.com/blog/
また前号(54号)でご紹介した我楽多亭の取材記事はhttp://yaneyorozu.com/で「となりのやねウラ」でご覧いただけます。

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本題に入ります。
通巻50号、52号、53号に続き 我楽多亭のアンプのご紹介。
53号では一世を風靡したラックス社製真空管プリメインアンプ「SQ38FDⅡ」をご紹介しました。

同時期ラックス社はトランジスタ時代を見越してトランジスタプリメインアンプを発売しました。
最上位機種で変遷をご紹介します。
SQ507  定価69,000円 1969年(昭和44年)12月発売。
SQ507x   定価86、500円 1971年(昭和46年)3月発売
L507   定価98、000円 1973年(昭和48年) 9月発売

コロちゃんは、このシリーズの完成度が高いL507を1974年(昭和49年)1月にオーディオショップ「ダイナミック・オーディオ」で購入。大変丈夫なアンプで、40年近く現役です。【写真⑥右】

当時のカタログです。【写真⑥左】

さらに 東京新聞社系地域情報誌「ショッパー」「個人で売ります」欄で、同機種L507を5000円でゲット。(1997年5月)サブ用として保管しています。

トランジスタアンプでもラックスオリジナルトーンと言える、温かみのあるウオームトーンで長時間聴いていても疲れません。「SQ38FDⅡ」同様、木目の木枠で惚れ惚れするデザインです。
L507は中古市場では人気が高く、3万円前後で販売されています。SQ38FDⅡは23万円前後。

スペックは下記の通りです。
出力:50w/片ch
外形寸法:450cm(幅)×16.0(高さ)×26.8(奥行き)