1週間のご無沙汰で~す。
◆◆◆◆ ◆ ◆ アワワワワ! 年末に愛機のアンプが壊れる!? ◆ ◆ ◆◆◆◆
年末に、我楽多亭の大掃除をする。 久しぶりの大掃除で3時間もかかる。
ふ~! 疲れた!
一段落したので、次に全てのオーディオシステムの動作チェックを行う。
いつも、鳴らしていないと、
全く鳴らない、ソースによっては音が出ない、片CHしか音が出ない等厄介だ。
23年前に購入した、トライオードVP-Mini88の組立アンプを鳴らしてみる。
当時購入キット価格:38000円 【写真①】
片CHしか音が出ない。あれこれいじってみると、まったく音が出なくなる。
あ~ あ~ 年末に愛機のアンプが壊れる!? ガックシ!
翌日、気を取り直して、アンプのチェックをしようと、基盤をチェックする。
【写真②】
こげたり、配線が外れているところはなさそうだ。
アンプのスピーカー端子を磨き、もう一度スピーカーを繋ぎ鳴らしてみる。
な む さ ん !
な! なんと! 元通り元気よく鳴った!。
奥方にそのことを話すと、断捨離! 断捨離! と叫び、捨てなさいよ!とのたまう。
トライオードVP-Mini88のチラシ【写真③】
大部前にトライオードの社長にお会いした時、会社にはチラシがないそうだ。1枚渡す。残り8枚あり。
組立説明図:【写真④】
組み立てたが、音が鳴らなかったので、トライオード社に送り、チェックしてもらう。
原因は、イモハンだった。つまり素人でよくある、半田がしっかりついていなかった。
これからも、想い出深い愛機だ。
◆◆◆◆ ◆◆ ブログ再掲載【男の隠れ家 我楽多亭NO.65】◆◆ ◆◆◆◆
投稿日:2013年10月29日(火)
【アンプ編 NO.65】
2週間のご無沙汰で~す。
朝晩寒くなりやした。コロちゃん(我楽多亭亭長)は、仕事では自宅を朝6時に出て、会社着8時の出稼ぎ生活。
辛ろうござんす。年金生活者の大半は年金だけでは趣味を活かせる生活は厳しいだす。
追い討ちをかけるように介護保険料が大幅アップ(前年比30%以上のアップ)で年間約10万円の支払い。
噂によると一部の介護業者は水増し請求、過剰サービス。介護保険料収支悪化は必然だ。ブツブツ・・・
暗い話はさておき、庭の不如帰(ほととぎす)の紫の花が今年も咲きました。秋ですね。【写真⑤上】
昨年2013年10月23日発刊 通巻27号に不如帰の写真も掲載しました。やはり同時期に咲きますね。
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メグの会(吉祥寺老舗ジャズ喫茶「メグ」で月1回第3土曜日夜レコード・CD持ち寄り会開催)島原支局の活動報告。支局長 櫛田ルリ子さんは自宅でのジャズライブコンサート開催を定例化しています。
第1回は今年4月6日 小森陽子(ピアノ)トリオ。コロちゃんも駆けつけました。
当日の盛況ぶりは通巻46号をご参照下さい。
第2回は10月18日 グレイス・マーヤ(ピアノ、ボーカル)トリオ。全国駆けずり回る売れっ子。
この日も2回公演で各回35名 計70名で満員御礼でした。コロちゃんはポーランド旅行中で不参加。
第3回は12月17日を予定。 山本ヤマ トリオ。女性ながらハスキートランペットとのこと。
ジャズ喫茶「メグ」でライブを熱演したこともあるそうだ。現在九州中心に活躍中。
櫛田さんと電話でやりとりで、コロちゃんは「山本ヤマ」さんを海苔の「山本山」と勘違いした。こりゃ失礼!
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毎月購読していませんが、文芸春秋11月号を購入。興味ある記事がありご紹介します。今でもアマゾンで購入可能。
【写真⑤下】
以下一部文芸春秋の記事を引用しました。
①2020年東京オリンピック招致熾烈な情報戦の勝利 : この裏情報を知りたくて文芸春秋を買ったのですが、 期待はずれ。但し招致の発案者は前石原都知事ではなく、前都知事の懐刀高井英樹前東京都知事の 特別秘書だった。
石原都政13年の歴史は彼の存在抜きには語ることはできない。尖閣諸島都有化、小笠原諸島の世界遺産登録、 東京の排ガス規制、横田基地の軍民共用化構想、そして今年東京マラソンワールドマラソンメジャーズの仲間入りになったが、その準備の応用で東京オリンピックに生かせる!と東京招致化のアイデアも彼の発案だった。
彼の発案で勘の鋭い石原前東京都知事が面白いじゃないかと招致活動を表明した。
コロちゃんの裏情報だが招致決定にはロシア、中国の協力があった。招致決定でお祝いの電話はロシアの プーチンと、国名はわからないがもう1国。オバマからはなかった。北方四島問題もプーチン在任中がチャンス!
おっと脱線しました。
尚 オリンピック招致決定裏情報は通巻62号に掲載。
②尖閣諸島と竹島の日中韓大論争 : 中国人在日大学教授、韓国人在日教授とジャーナリスト櫻井よし子の論争は、興味深々。なるほど彼らの言い分もある。しかし櫻井よし子の主張はご立派。詳細は是非お読みください。
③介護施設優良ランキング : マスコミのランキングで選ぶと大変なことになる。要は親身な介護士がそろっているかがポイント。家を売って介護施設に入居すると後戻りできないことがある。お~怖!
④邪馬台国を統計学で突き止めた : 現在奈良説が有力だがおかしい!と警鐘。やはり邪馬台国
福岡説が本命か。
⑤女子アナがテレビ局を辞める時 : TBS元アナ小島慶子とNHK元アナ住吉美紀の対談。テレビ局の主導権は男子局員で、女子アナの主張が通らない。単なるテレビ局の華だそうだ。
⑥三船敏郎の栄光とその破壊 : ドロドロした映画界の実態がわかる。
どうも⑤⑥は芸能界に踏み込んだ内容でブーイングの嵐か!ここら辺でお開きとします。
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フロクマン(オーディオ雑誌の付録好きの我楽多亭亭長の別名)登場!
特報!オーディオ雑誌の付録で前回(2012年1月号)完売、オークションで1万数千円のプレミアがついたデジタルアンプLXA-OT1の後継機種が出る!
アンプ名:デジタルアンプLXA-OT3【写真⑥】
*オーディオ雑誌「ステレオ」2014年1月号の付録。
時期:今年12月20日前後に発売。
特徴:①出力アップ 12W×2(8Ω)。 LXA-OT1は5W×2。
②RCA端子の金メッキ化。
③高音質コンデンサーの採用。
④老舗アンプメーカー ラックスマンのラウンドパターン配線を採用。
このアンプとヘッドホンアンプ付きのUSB D/AコンバーターLXU-OT2
(「ステレオ」2013年1月号の付録)と組み合わせるとネットワークオーディオのシステム化が完成。
尚ヘッドホンアンプ付きのUSB D/AコンバーターLXU-OT2は通巻28号に掲載。
デジタルアンプLXA-OT1の記事は通巻6号に掲載。
また フロクマン関連記事は他に19、22、24、25、31、58、59号に掲載。
*タイトル「男の隠れ家 我楽多亭」の下「1-100件」をクリックすると、創刊号からご覧いただけます。 ※現在は出来ません。
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毎週第3土曜日の「メグ・ジャズ・オーディオ愛好会」に参加。
今回 埼玉県本社の株式会社エルプ レーザー・ターンテーブルのデモ。【写真⑦】
レーザー・ターンテーブルとは?
特徴①LPレコードをかけるのに針が不要、レコードが痛まない。
②マスターテープを聴くような原音再生。
③ハイレゾ音源、20~20KHzをフラット再生。
④レコードの反り、傷、割れに強い。
⑤アームやレコード針の針圧調整が不要でCD操作と同等。
価格①ハイエンドモデル MASTERⅡ 1,450,000円(税別)
オプションPHONO、RCA出力ユニット 70,000円
合 計 1,520,000円
試聴①高域までフラットに再生。広帯域でモニターLPレコードプレーヤーと言える。
②リッピングしたCD/SACD音源との比較:アナログの温かみのある音の良さを再現。
②LPレコードプレーヤー(ターンテーブルはガラード401)との比較:
LPレコードプレーヤーはレコード針(今回シュアータイプⅢ使用)、アーム(今回オーディオテクニカ)によって音がガラッと変わるので、一概には比較できないが、傾向は解る。
LPレコードプレーヤーの方が録音技術者の音づくりを忠実に再現。オリジナル盤、国内盤の違いが解る。一方レーザー・ターンテーブルはフラット化、広帯域化(同じことか?)でオリジナルの独特な中音、ゴリゴリ感が無くなる。高域が多少うるさい。これは耳が慣れていないせいか?
まとめ:レコード針の心配もなく、操作性も快適、レコードを挿入してから多少時間がかかるが・・・
大切なレコードを傷めない、レコードも安定した高音質が確保される。
聞く目的、選択余地があって色々試したいか否かを明確にしてどちらかを選べばいい。
価格が約150万円と高額だがハイエンドユーザーにとっては長い目で見ればリーズナブルか?