1週間のご無沙汰で~す。
◆◆◆◆◆ ◆ 今年の締めくくり!佐渡太鼓《鼓童》コンサート ◆ ◆◆◆◆◆
文京シビックホールで佐渡太鼓《鼓童》のコンサートを聴く。今年の締めくくりに相応しい。文京シビックホール会場【写真①②】
今回の出し物は《翔走(SHOSO)》【写真③】
一糸乱れぬ演奏は凄い。迫力満点! スカットする。
鼓童は、佐渡太鼓《鬼太鼓座(ONDEKOZA)》から、分かれて今日に至る。
このところ鬼太鼓座が影を潜めてしまい、寂しい。
コンサート会場で販売していた鼓童のCDを2枚購入。【写真④】
録音がええ!。
◆◆◆◆ ◆◆ ブログ再掲載【男の隠れ家 我楽多亭NO.64】◆◆ ◆◆◆◆
投稿日::2013年10月14日(月)
【ソフト編⑨ NO.64】
2週間のご無沙汰で~す。
先日 祖国ポーランドの旅から帰国。今回はポーランド特集といきやしょう!
後ほど触れますがポーランドで買ったPOLISHジャズCDを聴きながら執筆しております。
まず ポーランドの国の概要。国土は日本の約5分の4。人口は国内約4,000万人、
別途海外出稼ぎに2,000万人。出稼ぎ先は英国、アイルランド等。
農業国。ポーランドの偉人はショパン、キューりー夫人そしてコペルニクス。
ポーランド人は日本人と似ておとなしく、真面目。親日派多数。
過去の歴史は侵略、分割、亡国の悲惨な歴史の繰り返しだった。
13世紀モンゴル軍来襲を初め、ナチスドイツにアウシュビッツ強制労働と大量処刑。
ソ連によるポーランド人将校大量虐殺。「カテンの森」という映画を是非ご覧ください。
1948年共産党による独裁体制確率。
1989年共産党による一党独裁が終わる。
2004年EU加盟。
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ポーランドは 一言で言えば森に囲まれた緑の国。しかも10月は紅葉・黄葉の真っ盛りで素晴らしい!
首都ワルシャワは3分の1が公園で野生の孔雀、リス散見、逃げない。ロマンチストのコロちゃんには相応しい!?
ワルシャワ ワジェンキ公園の見事な黄葉。
【写真⑤上】
ポーランドの誇り モーツワルトの再来と言われたショパンは、ワルシャワ郊外で生まれ、20歳に活動の場を広げるべく、父の母国パリに移住、肺結核で39歳で亡くなる。生前望郷の思いは強く、ショパンの姉は心臓をワルシャワに運び、聖十字架協会の柱の中に安置。
【写真⑤下】は聖十字架協会の柱。
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広大なアゥシュヴィッツ収容所を見学。唯一の日本人ガイド中谷剛氏の説明を聞く。弱い物を大量虐殺する歴史は今日まで続いていると実感。
アゥシュヴィッツ収容所から約2km離れたところにビルケナウがあり、300棟以上のバラックの収容所が点在。
アゥシュヴィッツよりさらに大規模な収容所、殺人工場。
両収容所で110万人虐殺。
【写真⑥上】はビルケナウの死の門。鉄道で運ばれた人が門をくぐると二度と生きて出られない。
当日はイスアエル人学生の見学者多数。見学は必須か?
読者の皆様も是非一度は訪れる”必要”あり。
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ポーランドの平均気温は9度で、ブドウが育たないのでワインは輸入に頼る。ポーランド人はウオッカをよく飲む。
続いてビール。【写真⑥下】は左からポーランドで有名なTAIRA普通ビール、黒ビールそしてSOMERSBYアップルビール(少し甘くカクテル風味)。
尚 食事の味付けでは砂糖を使用しない、塩分は多い。デザートのケーキは大盛りで砂糖たっぷり。だが太ったポーランド人は余り見かけない。
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お待たせしました。ジャズの事を触れないと・・・
ポーランド最南部スロヴアキア国境近くにある山岳リゾート地ザコパネでジャズフェスティバルをやっていた!
残念ながら団体ツアー旅行で聞けず。【写真⑦上】
POLISHジャズCDを1枚買う。
【写真⑦下】左10インチLPレコード2枚と左12インチLPレコードは既に所有しているPOLISHOジャズ。右下のCDが今回購入したCD1枚。フュージョンだった。