男の隠れ家 我楽多亭

オーディオ、音楽の趣味の数々を楽しんでいま~す。

ソフト編38【ウディ・アレン監督の映画ラジオ・ディズ素晴しい!】NO.314

1週間のご無沙汰で~す。

◆◆◆◆ ◆  ◆ 単価100円ソフトにはまる! ◆  ◆ ◆◆◆◆

巷では、ブルーノート・ジャズ・LPレコード・アメリカ版・オリジナル 1枚
10万円、20万円を血眼になって探し回る、リッチなジャズ・ファンもおられる。
片や、コロちゃん(我楽多亭オーナー)は、しがない年金生活者だ!
購入単価100円なり。

先日、ジャズ・トランペッターのヘンリー・レッド・アレン ロンドン・ライブ
LPレコードを購入。【写真①】

なかなかリアルな演奏だ。

映画:赤毛のアンのレザーディスク。【写真②】

コロナが収まったら、赤毛のアンの故郷、カナダ・ピリンスエドワード島に
行きたい。その前に観る映画なり。

ウディ・アレンの脚本・監督の映画《ラジオ・ディズ》のレーザーディスク
【写真③左】と。サウンドトラックCD【写真③右】

なかなか、見応えのある映画、スィング時代のオリジナル音源も素晴しい。

いづれも購入単価100円。ごっつあんです。


◆◆◆◆  ◆ ブログ再掲載【男の隠れ家 我楽多亭NO.13】 ◆  ◆◆◆◆◆

投稿日:2012年 6月 4日(月) 

【雑文③ NO.13】

1週間のご無沙汰で~す。

前回雑文②通巻NO.12で鶴岡在住のTさん宅を訪問した記事を掲載しました。
以下再掲載:
「Tさんの青春時代にエアチェックしたカセットテープを聴かせていただく。
これが実にアナログ特有の素直でいい音。中身はフランク・シナトラwithカウント
・ベーシー、ラスベガスLIVE。このLP/CDを30年以上探しているが、
残念ながらないそうです。
帰宅後 小生のジャズ資料を駆使して調べ、お伝えしました。」

早速 TさんはアマゾンでCDを見つけ、聴いた結果のメールをいただきました。
以下Tさんのメール:
「本日CDが届きました。制作年を見たら2009年、今まで探してもなかった
わけです。中身は小生がエアチェックした内容そのもの、全71分が一枚に
入っています。早速、CDをかけて音のチェック、
・・・だめだねー・・・
中高音を主体のハイアガリ 音を加工しているのが一目瞭然。
コロちゃん(亭長のあだ名)が言っているように小生のエアチェックしたカセットの
音のほうがまとまりがあって暖かくて全然良いのがわかった。
当時NHKはテープ録音のものをラジオで流したのかもしれません。
カセットは捨てないで取っておくことにします。」

コロちゃんもアマゾンを調べました。
シナトラ版とベーシー版のCDがありますね。
シナトラ版はSINATORA at the Sands with Count Basie and his Orchestra
ベーシー版はCount Basie live at the Sands 【写真④】

2009年と1998年製作のCDがアマゾンで販売されています。
録音は1966年で、CDが世の中にない時期ですから
最初はLPレコードで発売、そしてNHK/FMで流したと思われます。
それをエアチェックされたわけですから、そのLPはいい音でしょう。
中古がないか?ジックリ探しましょう。
購入されたシナトラ版CDはTさんの感想のとおり、ミニコンポでよく聞こえる
ように、加工されているのでしょう。(ベーシー版は未チェック)

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あ そうそう 本題に入る前にもう一つご報告。
雑文①通巻NO.10でオーディオメグの会会長取材の記事を掲載しました。
ある人からの噂ですが・・・アンプ類が常時ON状態(多分エアコンも)なので
電気代が1ヶ月10万円かかるそうです。ビックリ!
そうすると1年120万円、50年(今までと今後の累計年数)だと6000万円。
すごい!セレブ!東京電力上得意

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5月の第4土曜日恒例のオーディオメグの会に出席。
第3土曜日のメグの会に出でないじゃないか!たまたまです。メグの会会長に
お詫びします。

今回はKRIPTON社の試聴会でした。
まず新製品『超小型スピーカー:KS-1HQM(M)』です。【写真⑤】

「女子オーディオの会 会長でジャズボーカリストMAYAとKRIPTONの
コラボ。
彼女のもっとも気に入ってる「カナリアイエロー」にMAYAのロゴを配した
MAYA特別モデルで限定100台、ネット直販だそうです。

アンプ:デジタルアンプ(片ch25W)内臓
入力:USB-DAC、光デジタル、アナログ(ミニジャック)入力対応
スピーカーユニット:6.35㎝フルレンジ(TYMPHANY製)
本体:サイズ86(W)×105(D)×170(H)、重さ1㎏
オーディオボード:サイズ100(W)×120(D)×(50(H)、
重さ800g
価格:ペアで59,800円
肝心の音ですが、超小型なのにスケール感があり、サブのスピーカーとして重宝ですね。

次にベストセラースピーカー「KX-3PⅡ」をベースにKRIPTON製の
アクセサリー総動員のデモ・試聴でした。
特に劇的に変わるのは電源ケーブルでした。音がみずみずしくなる。
「HRシルキー電源ケーブルRC-HR1000」 【写真⑥】

PCOCC-4(単結晶銅素材)に京都西陣から調達した天然素材の高級シルク
(絹糸)で包み、
電源ケーブルに電流が流れると派生する超微小振動を吸収するそうです。
メーカーの説明はシルクの話に熱が入っていました。

さて当日の音比べ:
例によってハイレゾ音源とCDの聴き比べをしました。
なんと、寺島靖国さんと私はCDの方が音がいいと手を上げました。
4月のオーディオメグの会(雑文①通巻NO.10)でもハイレゾリッピングした
音源とMP3の3者の聴き比べでも、寺島靖国さんと私はMP3の音がいいと
手を上げました。
コロちゃんの耳も満更ではない?!

さて次回は6月11日(月)に投稿します。
ほなら さいなら!