1週間のご無沙汰で~す。
◆◆◆◆ ◆◆ 《真空管アンプで音楽を聴く会》を堪能! ◆◆ ◆◆◆◆
真空管アンプ製作の大家、雑誌《無線と実験/MJ》の執筆者 柳沢正史さん主宰の
《真空管アンプで音楽を聴く会》に参加。写真は柳沢正史さん提供いただきました。
会場はコール田無、168名定員ですが満席、個人のイベントでの集客力としては、
全国で他にはないと思います。 凄い!
【写真①】:客席の後方から、ステージには、アルテック5仕様の大型スピーカー。
【写真②】:柳沢正史さん製作の真空管アンプ3システム。
柳沢正史さんの挨拶で開始!。【写真③】
途中休憩をはさんで、名曲22曲をLPレコード、SPレコード、CDで聴く。
また生出演で、4人組Gypsy Vagabonzでジプシーミュジック、
ジャズ歌手、瀬戸カオリさんのカラオケ・ライブを堪能。
途中休憩時間で、柳沢正史さん製作の真空管アンプ3システムに群がる。【写真④】
最後に、お楽しみ抽選会で、4時間のイベントを終了。
コロナで4年間中断したが、18年間イベントを継続・開催。
素晴しい!。
◆◆◆◆ ◆◆ ブログ再掲載【男の隠れ家 我楽多亭NO.51】◆◆ ◆◆◆◆
投稿日:2013年 5月28日(火)
【雑文⑭ NO.51】
1週間のご無沙汰で~す。
最近買った映像ソフトをご紹介します。
1年前にウディ・アレン監督の映画「ミッドナイト・イン・パリ」を映画館で観ました。バックに流れるギター演奏が素晴らしかった。早速「ミッドナイト・イン・パリ」のサウンド・トラックCDを探すがはありません。
かわりに「ウディ・アレン・ラ・ミュージック」というのフランス製2枚組サウンドトラック・コンピレーションCDに「ミッドナイト・イン・パリ」のサントラ2曲入っており購入。全曲を網羅しておらずギター演奏の曲なし。
そして最近タワーレコード渋谷店をウロウロしていたら、ウディ・アレンの特集コーナーがあり。そこでミッドナイト・イン・パリのDVDをゲット。諦めていたギター演奏を聴けることになりました。
映画ももう一度観たかったので一石二鳥だす。
そのコーナーで映画「ギター弾きの恋」のDVDが1000円で販売、ついでに購入。音楽CDは所有済。
近所のハード・オフで
「瀬戸内寂聴 源氏物語の女性たち」VHSビデオ12枚組み 500円で購入。桐の箱に入っている。発売時は3万円はしたはず。元文学少女だった奥方喜ぶ。
併せてNHK2003年刊「テレビ50年」VHSビデオ31枚組み 1,500円で購入。未開封。
NHKテレビ放送開始から50年の貴重な映像網羅。CD収容にも使える木製ラック付き。これだけでも価値あり。
発売時は8~9万円はしたはず。コロちゃん(我楽多亭亭主)大いに喜ぶ。
ビデオ再生ハードが販売中止でどうするかという読者のご心配?VHSビデオデッキは6台あるので問題な~し。
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5月第4土曜日 「メグ・オーディオ・ジャズ愛好会」に参加。
株式会社ヒット開発研究所の半導体式のパワー・アンプLTC101055Sを試聴。定価125万円。
60w/片ch。外形寸法:40.0cm(幅)×19.2(高さ)×47.0(奥行き)。重量18kg。
【写真⑤】
3極菅アンプの特性を追求した半導体アンプ。滑らかで繊細。艶やかなサウンドが特徴。室内楽のアンサンブルをエレガントに響かせる。・・・・・
ステレオ・サウンド社刊2013年2月「管球王国67号」オーディオ評論家篠田寛一氏評より。
第1部:ヒット開発研究所福島彰社長自作のシングル300B(セトロン製)パワー・アンプ。5w/片chとLTC101055Sとの鳴き比べ。なるほど遜色ない。むしろ低音の伸びは優っている。
第2部:①メグのスピーカーをこのアンプ2台で駆動。所謂バイアンプ試聴。
②「メグ・オーディオ・ジャズ愛好会」初の3台で駆動。トライアンプ試聴。
コロちゃんは翌日朝5時起き勤務だったので、①の冒頭のみ試聴し退席。
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S氏宅で素晴しいオーディオ装置を聴きながらの飲み会に参加。至福の時間を過ごす。
まず目に付いたのは、300B2本使用したパラレル・プシュブル・パワーアンプ。MJ誌で真空管アンプを数々自作されている、オーディオ評論家柳沢氏の設計、制作された真空管モノラル・パワー・アンプを2台使用。30w/片ch。【写真⑥】
遺憾なく300Bの球の素性を引き出す。以前使われていたトランジスタ・モノラル・パワー・アンプを凌駕しているとS氏のお話し。広い再生帯域と彫りの深いダイナミックなサウンドを実現。
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【写真⑦】でS氏宅のオーディオ・システムの全容がわかる。
以下コロちゃんの感想。
・スピーカー:パイオニア・プロ用ブランドのTADセンター用スピーカーを使用。
キャビネットがR曲面で嫌な雑音を排除。バーチカルツイン。真ん中の白いコーンスピーカー は同軸でスピーカー中央に高音用ツィター内蔵。スピーカーの定位がよく、再生が難しいとされる、
ボーカル、ピアノソロ、クラシック室内楽を鳴らしきる。
・スピーカー・スタンド:複数のスタンド重ね、最上段は金属球を埋め込んだ構造のスタンド。安定感抜群。
・コントロール・アンプ:アキュフェイズ製高級トランジスタアンプ。澄んだ艶やかな音を奏でる。
オーディオ・システムの音色の決め手はコントロール・アンプだ。
・レコード・プレーヤーのアーム:VIVラボラトリーの最新作Rigid Float/Hoを使用。
ビボット部が特殊オイルに浮かんでいるため、ビボット経由でカートリッジの磁気回路に伝わる不要振動が 少ないオイルフロティング・アーム。ストレート構造により、音質劣化を抑えている。
特徴をまとめると
①ターンテーブルの傍に置くだけでアーム設置の煩わしさがない。
②物理的に歪・濁りが少ない、定位がいい
③ダイナミックレンジが広い
④高解像度、情報量が多い
⑤ハウリングが回避される ⑥重量カートリッジも使用可能
⑦用途に応じショートアームからロングアームまで3機種ある。
コロちゃんTELARCレコードのチャイコフスキー「1812」を持参し、
アームをチェック。
音飛びがまったくない、ダイナミックなサウンドを実現。
*通巻32号で本アーム初期タイプを紹介。通巻42号でVIVラボラトリー社
訪問。・・・をご参照ください。