男の隠れ家 我楽多亭

オーディオ、音楽の趣味の数々を楽しんでいま~す。

雑文185【三島由紀夫自決の前日最後の晩餐の店で食する】NO.351

1週間のご無沙汰で~す。


◆◆◆◆ ◆◆ 8トラック・デッキの返品 ◆◆ ◆◆◆◆

前号NO.350でオークションでゲットした8トラック・デッキが再生不能で、出品者と
連絡取れないとお伝えしました。オークションが終了済みなので、ヤフオクの取引連絡では、不能の状態でした。

そこで、思いついたのですが、今回の商品の送り状を捨てていなかったのです。
そこに記載の0120××××××で、連絡がとれ、出品者のご厚意で返金していただきました。
オークションの出品商品は、落札者で処分とあいなりました。
なんとか再生できないか、オーディオの大家の先輩に近日訪問予定。


◆◆◆◆ ◆◆ 三島由紀夫自決の前日に食べた店に行く ◆◆ ◆◆◆◆

人間ドックでの検査後、新橋の鳥割烹《末げん》で《かま(親子丼)定食》を食する。
【写真①】:鳥割烹《末げん》

【写真②】:《かま(親子丼)定食》

1970年三島由紀夫 市ヶ谷自衛隊東部方面総督部で自決の前日、この店で
最後の晩餐をした。親子丼は、甘口でうまくなかった。次回は夜の会席料理で
挑戦しよう。

ハード・オフで小松左京原作の映画《日本沈没》のレザーディスクを100円で購入。
出だしを観たがおもろい。【写真③】

 

◆◆◆◆ ◆◆ ブログ再掲載【男の隠れ家 我楽多亭NO.50】◆◆ ◆◆◆◆

 
 投稿日:2013年 5月19日(日)

【アンプ編⑥ NO.50】

 1週間のご無沙汰で~す。

     ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ 祝 ◆ ◆ ◆ ◆ ◆

ドクドク シュワー 乾杯! グビ~ ウメ~!
実は通巻42号同様 コロちゃん(我楽多亭亭長)は事務局と2人で、我楽多亭の隣にある立ち飲み屋でくだをまいておりやす。

飲み物は今回リッチにハイボール! グビ~ ウメ~!

どうしてロウボールという飲み物がないのか?
微小粒子状物質PM2.5があるのに何故AM2.5がないのか?
米軍に配備されたオスプレイがあるのに何故メスプレイがないのか? ★□×△※●・・・・・
コロちゃんは飲みながら世の中の不合理を嘆くのです。(かなり酔ってる?!)

今回酒宴の理由はな!なんと!創刊50号を迎えたのです。しかし メグの会旗艦ブログ「管理人のJAZZ・AUDIO日記」はその10倍も刊行している! それと比べて何とたわいもない宴か?!。

事 務 局 :ブログの進行状態が悪い、遅い! 100号で完結すると宣言しているのに ど!どうする?
      (事務局はメグの会会長とコロちゃんの間に入り苦しい立場)
コロちゃん :何とかなるで~ グビ~

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事 務 局 :ブログの旅行記を読んで、コロちゃんがセレブではないかとのやっかみがあるで~
コロちゃん :それはのう。パナソニック定年後も引き続き休まずシャープ勤務で働きづくめ。
先日シャープ勤務累計500日突破!。
トータル苦節41年勤務 社会にご奉仕(?)。今は朝5時に起きて通勤片道約2時間。
それでお金をぐるぐる回し所謂自転車操業、困った時はメグの会会長が頼り。
さらに通巻47号でお伝えした500円玉・50円玉貯金で毎年約40万円ゲットで余裕のよっちゃん
本は買わない、図書館で借りる。

コンビニは極力100円ローソンを利用。そうそう買い物はすべてポイントカードを利用。コンビニ、スーパー等では、ローソンカード、Ponta、nanaco、FamimaT、waon。
TOKYU、TOKYU HANDS、PARCO、セゾン、小田急オオゼキ、三和、セイジョウクラブ、サンテドラック、AOYAMA、AOKI、Unidy、AUTOBACS、KINOKUNIYA、VICTORIA、石井スポーツ亀屋万年堂

量販店では、ヨドバシGOLD、BIG、ヤマダデンキ。
旅行では、TOYOKOINN、ワシントンカード、JTB、HIS SKYWALKER、SKYPARKING(成田)。
オーディオ・音楽関係では、タワーレコード、ハイファア堂、YAMANO、ISHIMARU、河合無線(大阪)。

航空会社では、JAL、ANA、KOREAN、KLM、UNITED、SAS。

あ!そうそう! 我楽多亭のお抱え(?)地元荏原町商店街のpointキミカカード(知らない?)。

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【写真④】は、ほのかな甘い香りを漂わし、青紫の花が咲きしばらくすると白い花に変身。まさにお色直しする!

一粒で2度美味しい!? ニオイバンマツリの花が庭に咲きました。

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さて 通巻50号を迎えるにあたりしばらく アンプ・周辺機器をご紹介していきます。今回は我楽多亭の旗艦アンプ。
【写真⑤】は米国マランツ社製管球式コントロールアンプ銘機「マランツ#7」。
オリジナルは今から55年前の1958年(昭和33年)に発売。当時の日本のメーカーのお手本でした。

コロちゃんは復刻版を今から16年前の1997年にオーディオ店ノジマ(神奈川)で購入。神奈川県では1号機だったそうです。

正面パネルデザインとパネル色シルバーメタリックは惚れ惚れします。
当時白のマランツ、黒のマキントッシュと言われました。音は申し分ない。難しい弦楽器でもしっとりした芳醇な響きで再生します。マキントッシュでは弦楽器再生は難しい?
オリジナルの回路を忠実に踏襲。広島県福山市の辛口オーディオ店主も復刻版を(#9も)絶賛。
横須賀のお医者さん「趣味の獄道」氏はアナログレコード再生で「マランツ#7」に勝るものはないとこれまた星☆3つで絶賛。スペックは後で記載します。

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【写真⑥】は米国マランツ社製管球式モンラルパワーアンプ銘機「マランツ#9」。

オリジナルは今から53年前の1960年(昭和35年)に発売。
当時としては高額なアンプで、日本への輸入は少なく、幻のアンプと言われていました。今でも中古オリジナルは200万円弱します。

マランツ#7」同様 復刻版を今から16年前の1997年にオーディオ店ノジマ(神奈川)で購入。もちろん神奈川県での販売1号機。

マランツ#7」同様真空管が見えないメタリックフロントパネルを採用。
出力管をEL34/6CA7を採用。コロちゃんは真空管のことは全くわかりませんが、この真空管の音は大好きです。真空管個々の位相補正もできます。
パラレルプシュブルで出力は70w/片ch。3極管接続で40w/片ch。コロちゃんは後者で使用。トランジスタアンプの5倍以上の力強いパワー出力に感じます。


この「マランツ#9」と「マランツ#7」の組み合わせで、我楽多亭のスピーカーは120%の能力は発揮。

コロちゃんは以前は音づくりは、スピーカーのスペックが全てと思っていましたが、マランツアンプ導入後、意識改革しました。アンプは車で言えばエンジン。スピーカーを生かすも殺すもアンプだ!

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スペック等は下記の通りです。
管球式コントロールアンプ「マランツ#7」
使用真空管:12AX7×6本
消費電力:35w
外形寸法:39.1cm(幅)×15.5(高さ)×26.1(奥行き)
重量:5.0Kg
定価(復刻版):360,000円


管球式モンラルパワーアンプマランツ#9」

使用真空管:EL34X4本
出力:70w(UL接続)、40W(三極管接続)
外形寸法:39.1cm(幅)×21.2(高さ)×26.6(奥行き)
重量:23.0Kg
定価(復刻版):780,000円(ペア)

*参考資料:ステレオ サウンド別冊 マランツのすべて 2003年10月刊

両アンプは中古市場で高値安定の価格で販売されています。