男の隠れ家 我楽多亭

オーディオ、音楽の趣味の数々を楽しんでいま~す。

ソフト編31【ジャズ歌手《アニタ・オディ》の黄金時代はヴァーブ期!】NO.341

1週間のご無沙汰で~す。


◆◆◆◆ ◆◆ 《アニタ・オディ》の黄金時代はヴァーブ期! ◆◆ ◆◆◆◆

女性ジャズボーカル《アニタ・オディ》活躍時期を整理する。
① バンドシンガー時代(1941-1959)
② 黄金のヴァーブ期(1955-1962)
③ 麻薬禍からの復活期(1963-1972)
④ 第二の黄金期(1975-1979)
⑤ 晩年を迎えるアニタ(1981-2005)

何といってもアニタは、50〜60年代のヴァーブ期(1952〜62年の11年間)が黄金時代。
コロちゃん(我楽多亭オーナー)は、ヴァーブレコードをコンプリートに収集。
【写真①②】

でも、バンドシンガー時代のあにたの生き生きとした歌唱も絶品なり。
【写真③】



◆◆◆◆ ◆◆ ブログ再掲載【男の隠れ家 我楽多亭NO.39】◆◆ ◆◆◆◆

 投稿日:2013年 2月 4日(月) 

【スピーカ編⑯ NO.40】

 1週間のご無沙汰で~す。

昨日 中村勘三郎さんに続き 市川團十郎さんの訃報。人気歌舞伎役者で残念です。
最近の事件で資産家という表現はおかしい。そうするとコロちゃんはさしあたり年金受給貧困家か?

前回ご紹介した「のぼうの城」の映画を観る。小説を読んで背景を理解し、映画を観たほうがいい。
のぼうの城」は最初漫画週刊誌に連載、好評で映画化を決定、小説はその為に書き下ろしした。
映画は約2年前に完成。だが、3.11でオクラ入りになっていた。
コンピュータグラフィックを駆使した石田三成軍の忍城水責めのシーンが、津波を連想させることがオクラ入りの要因だっだ。
は城好きコロちゃん所蔵小学館日本の城10巻(文庫本サイズ)より忍城の資料だす。(写真④】

湖に城が点在。山城でないのに難攻不落であった。

さて 今回訪れた三軒茶屋シネマ。なんと外観昭和の館でレトロさいっぱいでした。【写真⑤】

館内は定員150人で、小ぢんまり、暖房も余りきかない、いつもスターバックスのコーヒーを飲みながら、観劇する我が家の習わしだすが、昭和時代創設時の椅子で飲み物置く仕掛けもなし、映画を観終わって、奥方がトイレから戻る。和式でトイレの出入り口は暖簾のみでビックりしたとのこと。
料金は2本立て興行、今回踊る大捜査線ファイナルと併映、料金大人1300円、シニア900円。
シネコンも良いが、コロちゃんはこの映画館が気に入る。末永く続けてもらいたい。

 

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さて 通巻NO.39刊行後「初めまして、突然申し訳ありません」という飛び入りあり。取材をしたという趣旨らしい。

早速コロちゃん メールを送る。以下・・・・
ご覧になられた家は私のホビーハウスです。品川区 荏原町にあります。
プレハブメーカー スズキハウスのハイ8シリーズを2002年11月に購入しました。このプレハブは屋根裏部屋付きで、床を強化し畳を敷き、炬燵を置きました。
そこに オーディオ機器とLPレコード、CDを置いています。
1階にもブログをご覧の様にオーディオ機器を置いてあります。
オーダーメードの屋根裏部屋をサンプリングされていると推測、ご期待に添えるか疑問と思っています。・・・
(男の隠れ家 我楽多亭 紹介③(通巻NO.3)と紹介④(通巻NO.4)に屋根裏部屋記事。)


創業60年屋根専門「石川商店」三代目若社長からの返答メール。以下・・・

私が探しているのは、様々な屋根裏部屋です。
その中には、自分で手作りしたものやデザイナーが設計してプロが工事したもの、
または単に収納として使用していたりと正に多種多様な「屋根裏」が存在すると思いますが、イメージ先行で非現実的だったりするものよりも、
実際に使用しているし、存在している感じが良かったりもします。例えるなら、
こどもの頃に憧れた「隠れ家」「秘密基地」のようなイメージです。

そのイメージにピッタリなあの屋根裏は私が求めている屋根裏でございます。
こちらは品川区荏原近辺(最寄り駅:戸越銀座)ですので、
もし差し支え無ければ、まずは一度見学とお話しを伺わせて頂ければ幸いでございます。・・・

そして 先日取材に来亭。社長から64歳に見えませんね~と煽てられ。豚も木に登る。会社のブログに屋根裏部屋記事として取り上げるかもしれないそうです。

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事 務 局 : このところ 脱線が甚だしいとホームページ オーナ メグの会会長が青筋を立てて、ご立腹という噂、今すぐ緊急編集会議を開くで~。
編集会議と言っても、コロちゃんと事務局の2人だけ。
事 務 局 : 毎回 止めどもない脱線、今後の10号ぐらい計画的に考えているかや?
コロちゃん : いや いつも思いつき、慌ててデジカメで写真をとったり、スキャナで取り込んだり。以前1回分 前もって書きだめしたことがあったが、缶詰記事みたいになり、生野菜、生放送の感覚がなくなる。
事 務 局 : (押し切られる)しかし もう40号を迎えた。残り60号でブログを完結せんと~

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以前 出張中に名古屋市中区大須に寄る、秋葉原日本橋に続く日本第3の電気街です。店の数は 少ないが、電気関係の店は大部分が赤門 通と新天地通沿いにあるので、散策が楽しい。
HIFI堂本店もあります。電気街のある店の雑談で、コロちゃんがスピーカー「テクニクス1」を持っているといったら羨ましがられた。幻のスピーカーと言われているそうだ。【写真⑥】

概 要 :1965年(昭和40年)当時の松下電器(現パナソニック)がオーディオ業界に乗り出す、ブランドもテクニクスとする、その第1号機としてテクニクス1と命名同時期英国グッドマンが同サイズのマキシムで日本上陸。小型戦争開始。

納入経過:2000年12月 インターネットオークションで13,000円/ペアでゲット。2009年8月 ハードオフでもう1セット偶然見つける。擦り傷多し 
3,000円でゲット。定価36,000円、
我楽多亭と自宅でそれぞれ設置、愛用。

システム構成:
トィター(高音用)銘機5HH17! その後他メーカーにも多く採用、
5HH17を使用しないスピーカーはヒットしないというジンクスも生まれた。
ウーハー(低音用)は10cm口径
キャビネット:30.0cm(高さ)×17.0(幅)×21.0(奥行き)

聴 感 : 小型ながら豊かな低音を確保、ワイドレンジ、さわやかで奥行きのある中高音。アバンギャルドでは出せない、密度の高い箱庭のイメージの音を出せる数少ないスピーカ。

参考文献:ステレオサウンド社1978年刊 世界のオーディオ テクニクス(貴重本)