男の隠れ家 我楽多亭

オーディオ、音楽の趣味の数々を楽しんでいま~す。

雑文195【好評!?ブログが13年目に突入!】NO.367

1週間のご無沙汰で~す。


◆◆◆◆ ◆  ◆ 好評!? ブログが13年目に突入! ◆  ◆  ◆◆◆◆

あけまして おめでとうございます。

お陰様で、本ブログ《男の隠れ家 我楽多亭》が2024年2月に13年目に
突入します。
変わらぬご愛顧を宜しくお願いします。

我楽多亭敷地内のアロエの花が満開です。【写真①】

奥に見えるのが、我楽多亭2号館です。敷地内は原っぱだす。コロちゃん(我楽多亭オーナー】が、
幼少の頃は、原っぱがあちこちに点在、他人の敷地でしたが、かまわずジャングルごっこをしていました。
現在は、宅地開発が進み、近隣で現存する原っぱは、我楽多亭敷地内だけだす。


コロちゃんの自宅に咲く赤いピラカンサスの実と隣の庭の黄色いユズもきれいです。【写真②】


◆◆◆ ◆  ◆  ◆ 文藝春秋2月号は読み応え充分! ◆  ◆  ◆ ◆◆◆

年末に、文藝春秋2月号が届く。【写真③】

年間購読している。同時に電子書籍の配信特典がある。
その中の記事をご紹介します。
①新聞エンマ帳:朝日新聞の安倍派の裏金報道、他紙を圧倒する牽引ぶり。
  昨今マスコミのていたらくが目立つが、頑張る報道に脱帽。

②記者は天国に行けない:元巨人軍代表の清武英利氏の巨人軍内部の腐敗記事凄い。

③-爆笑問題の忘れられない日々:30数年前の芸能事務所独立騒動。

杉良太郎 人生は紙吹雪:壮絶な江利チエミの45歳の死を語る。

有働由美子対談:57歳になる元アイドル歌手・小泉今日子が語る。
 CD1枚も持っていないが、自分の信念を貫く小泉今日子の生きざまに有働由美子  タジタジ。

 

◆◆◆◆ ◆◆ ブログ再掲載【男の隠れ家 我楽多亭NO.66】◆◆ ◆◆◆◆

投稿日:2013年11月10日(日)

【雑文⑲ NO.66】

 2週間のご無沙汰で~す。

前号(65号)文芸春秋11月号の興味ある記事の続編です。
昨今著名レストランでの食材虚偽表示がマスコミで報じられています。
同様な企業の隠蔽事件を文芸春秋11月号に掲載されています。
⑦(前回の続きなので⑦としました)私が見抜いた隠蔽企業の病理記事には野村證券オリンパスもありますが、カネボウの白斑問題にコロちゃん(我楽多亭亭長)は関心があります。

以下記事の一部抜粋。

最初にカネボウに被害情報が寄せられたのは、今から2年前の2011年10月。
カネボウが開発した美白有効成分「ロドデノール」を使用した美容化粧品を使用したユーザーから顔に白抜けの状態が出てきた。
という問い合わせが1件コールセンターに寄せられた。その後同様な問い合わせが相次ぐ。
親会社の花王では「エコーシステム」と言う顧客情報分析システムで的確にクレーム対処していたのに、子会社のカネボウでは見逃してしまう。
そして被害者は1万人になり、被害者補償対応で会社存続の危機状態となる。

ここで コロちゃんの原因分析です。カネボウは過去超優良企業だった自負があり、消費者を置き去りにした体質があるのでは?
同様 昨今の食材疑惑が発覚すると社長がペコっと頭を下げるが、本当に消費者に詫びているのか疑問だ。


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11月8日 島倉千代子さんが死去。享年75歳。コロちゃんは島倉千代子の清純な歌声が好きだす。
好きな唄はデビュー曲の「この世の花」と「人生いろいろ」です。
特に「人生いろいろ」という歌は島倉千代子の波乱万丈の生涯を唄いあげ、誰も真似できない。コロちゃんのカラオケの持ち歌。(関係ない?)【写真④上】


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さて 恒例の「メグの会」合宿のご報告です。
今回は精鋭8名。男性5人に女性3人。コロちゃんは女性に囲まれ天国気分だ!
事 務 局 : 女性陣は誰もコロちゃんを囲んでいない。
実施期日は11月2日と3日。絶好の秋の行楽日和といきたいとこですが、1日目は時々小雨。2日目は曇り。
1日目熱海着11時。お上りさん気分で、お宮の松、寛一お宮像見学。昼食は幹事SAさんの綿密なスケジュールのもと、十割そばと穴子丼を食す。旨い! 


続いて 熱海の三大別荘と言われた「起雲閣」を見学。その後旅館

として生まれ変わり、谷崎潤一郎太宰治等の文豪に愛される。
旅館廃業後熱海市有形文化財となる。その麒麟の間で記念写真ハイポーズ。
【写真④下】


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1日目午後2時フェリーで初島着。今晩のお宿は会員制のリゾートホテル「エクシブ初島
【写真⑤上】は館内風景。どう見ても日本ではない。ハワイ、グアムに行った気分になる。

部屋もベランダから海が一望に見える、4部屋あるスウィートルーム。夕食は飲み放題、食べ放題のバイキングを満喫。食後はスウィートルームに戻り2次会実施でワイワイガヤガヤ。

【写真⑤下】はCD持ち寄り大会でFさんが持参した、JIMMY HILLのCD。ジャケ買いできない容姿
(歳とってる?)、誰も知らないのによく見つけた! 内容はブローのない正統派のテナーだ。

 

【写真⑥上】は今回参加した女性ボーカリスト MARIKOさんの近々発売のCDアルバム。(初CD)

本人は謙遜するが上手い。ジャズ批評12月号に取材記事掲載予定。


【写真⑥下】「メグの会」合宿でジャズが流れないとおかしい!とコロちゃんがエンヤコラと持参したCDラジカセ。

4台所有するCDラジカセで一番コンパクト。音はナカナカ!?。大活躍で持参した価値あり。


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2日目ホテルの朝食。ホテル内高級和食レストランで朝からビールをグビ~。
昼食は初島港近くの海鮮レストランで正真正銘の伊勢海老、サザエ、煮魚でビールをグビ~ 熱燗をきゅ~。
午後2時 初島からフェリーで熱海着。30分の船旅は快適だ!
合宿の仕上げに熱海城隣接の「秘宝館」を視察。英気を養う。カップルが多いのにびっくり。
合宿写真の詳細はメグの会ブログ本文「a night at meg」に特集を掲載予定です。

アンプ編29【あ~あ~年末に愛機のアンプが壊れる!?】NO.366

1週間のご無沙汰で~す。


◆◆◆◆ ◆ ◆ アワワワワ! 年末に愛機のアンプが壊れる!? ◆ ◆ ◆◆◆◆

年末に、我楽多亭の大掃除をする。 久しぶりの大掃除で3時間もかかる。
                 ふ~! 疲れた! 
一段落したので、次に全てのオーディオシステムの動作チェックを行う。
いつも、鳴らしていないと、
全く鳴らない、ソースによっては音が出ない、片CHしか音が出ない等厄介だ。


23年前に購入した、トライオードVP-Mini88の組立アンプを鳴らしてみる。

当時購入キット価格:38000円 【写真①】

片CHしか音が出ない。あれこれいじってみると、まったく音が出なくなる。
 あ~ あ~ 年末に愛機のアンプが壊れる!? ガックシ! 

翌日、気を取り直して、アンプのチェックをしようと、基盤をチェックする。
【写真②】

こげたり、配線が外れているところはなさそうだ。

アンプのスピーカー端子を磨き、もう一度スピーカーを繋ぎ鳴らしてみる。
     な む さ ん !

な! なんと! 元通り元気よく鳴った!。
奥方にそのことを話すと、断捨離! 断捨離! と叫び、捨てなさいよ!とのたまう。

トライオードVP-Mini88のチラシ【写真③】

大部前にトライオードの社長にお会いした時、会社にはチラシがないそうだ。1枚渡す。残り8枚あり。

組立説明図:【写真④】

組み立てたが、音が鳴らなかったので、トライオード社に送り、チェックしてもらう。
原因は、イモハンだった。つまり素人でよくある、半田がしっかりついていなかった。

これからも、想い出深い愛機だ。

 

◆◆◆◆ ◆◆ ブログ再掲載【男の隠れ家 我楽多亭NO.65】◆◆ ◆◆◆◆

投稿日:2013年10月29日(火) 

【アンプ編 NO.65】

 2週間のご無沙汰で~す。

朝晩寒くなりやした。コロちゃん(我楽多亭亭長)は、仕事では自宅を朝6時に出て、会社着8時の出稼ぎ生活。
辛ろうござんす。年金生活者の大半は年金だけでは趣味を活かせる生活は厳しいだす。
追い討ちをかけるように介護保険料が大幅アップ(前年比30%以上のアップ)で年間約10万円の支払い。
噂によると一部の介護業者は水増し請求、過剰サービス。介護保険料収支悪化は必然だ。ブツブツ・・・
暗い話はさておき、庭の不如帰(ほととぎす)の紫の花が今年も咲きました。秋ですね。【写真⑤上】

昨年2013年10月23日発刊 通巻27号に不如帰の写真も掲載しました。やはり同時期に咲きますね。


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メグの会(吉祥寺老舗ジャズ喫茶「メグ」で月1回第3土曜日夜レコード・CD持ち寄り会開催)島原支局の活動報告。支局長 櫛田ルリ子さんは自宅でのジャズライブコンサート開催を定例化しています。
第1回は今年4月6日 小森陽子(ピアノ)トリオ。コロちゃんも駆けつけました。
 当日の盛況ぶりは通巻46号をご参照下さい。
第2回は10月18日 グレイス・マーヤ(ピアノ、ボーカル)トリオ。全国駆けずり回る売れっ子。
 この日も2回公演で各回35名 計70名で満員御礼でした。コロちゃんはポーランド旅行中で不参加。
第3回は12月17日を予定。 山本ヤマ トリオ。女性ながらハスキートランペットとのこと。
 ジャズ喫茶「メグ」でライブを熱演したこともあるそうだ。現在九州中心に活躍中。
 櫛田さんと電話でやりとりで、コロちゃんは「山本ヤマ」さんを海苔の「山本山」と勘違いした。こりゃ失礼!


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毎月購読していませんが、文芸春秋11月号を購入。興味ある記事がありご紹介します。今でもアマゾンで購入可能。
【写真⑤下】
以下一部文芸春秋の記事を引用しました。
①2020年東京オリンピック招致熾烈な情報戦の勝利 : この裏情報を知りたくて文芸春秋を買ったのですが、 期待はずれ。但し招致の発案者は前石原都知事ではなく、前都知事の懐刀高井英樹前東京都知事 特別秘書だった。
 石原都政13年の歴史は彼の存在抜きには語ることはできない。尖閣諸島都有化、小笠原諸島世界遺産登録、 東京の排ガス規制、横田基地の軍民共用化構想、そして今年東京マラソンワールドマラソンメジャーズの仲間入りになったが、その準備の応用で東京オリンピックに生かせる!と東京招致化のアイデアも彼の発案だった。
 彼の発案で勘の鋭い石原前東京都知事が面白いじゃないかと招致活動を表明した。
 
コロちゃんの裏情報だが招致決定にはロシア、中国の協力があった。招致決定でお祝いの電話はロシアの
 プーチンと、国名はわからないがもう1国。オバマからはなかった。北方四島問題もプーチン在任中がチャンス!
 おっと脱線しました。
尚 オリンピック招致決定裏情報は通巻62号に掲載。

尖閣諸島竹島の日中韓大論争 : 中国人在日大学教授、韓国人在日教授とジャーナリスト櫻井よし子の論争は、興味深々。なるほど彼らの言い分もある。しかし櫻井よし子の主張はご立派。詳細は是非お読みください。

介護施設優良ランキング : マスコミのランキングで選ぶと大変なことになる。要は親身な介護士がそろっているかがポイント。家を売って介護施設に入居すると後戻りできないことがある。お~怖!

邪馬台国統計学で突き止めた : 現在奈良説が有力だがおかしい!と警鐘。やはり邪馬台国
 福岡説が本命か。

⑤女子アナがテレビ局を辞める時 : TBS元アナ小島慶子とNHK元アナ住吉美紀の対談。テレビ局の主導権は男子局員で、女子アナの主張が通らない。単なるテレビ局の華だそうだ。

三船敏郎の栄光とその破壊 : ドロドロした映画界の実態がわかる。
どうも⑤⑥は芸能界に踏み込んだ内容でブーイングの嵐か!ここら辺でお開きとします。


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フロクマン(オーディオ雑誌の付録好きの我楽多亭亭長の別名)登場!

特報!オーディオ雑誌の付録で前回(2012年1月号)完売、オークションで1万数千円のプレミアがついたデジタルアンプLXA-OT1の後継機種が出る!
アンプ名:デジタルアンプLXA-OT3【写真⑥】

 *オーディオ雑誌「ステレオ」2014年1月号の付録。
時期:今年12月20日前後に発売。
特徴:①出力アップ 12W×2(8Ω)。 LXA-OT1は5W×2。
     ②RCA端子の金メッキ化。
     ③高音質コンデンサーの採用。
     ④老舗アンプメーカー ラックスマンのラウンドパターン配線を採用。
このアンプとヘッドホンアンプ付きのUSB D/AコンバーターLXU-OT2
(「ステレオ」2013年1月号の付録)と組み合わせるとネットワークオーディオのシステム化が完成。

尚ヘッドホンアンプ付きのUSB D/AコンバーターLXU-OT2は通巻28号に掲載。
デジタルアンプLXA-OT1の記事は通巻6号に掲載。
また フロクマン関連記事は他に19、22、24、25、31、58、59号に掲載。
*タイトル「男の隠れ家 我楽多亭」の下「1-100件」をクリックすると、創刊号からご覧いただけます。 ※現在は出来ません。


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毎週第3土曜日の「メグ・ジャズ・オーディオ愛好会」に参加。
今回 埼玉県本社の株式会社エルプ レーザー・ターンテーブルのデモ。【写真⑦】

レーザー・ターンテーブルとは?
特徴①LPレコードをかけるのに針が不要、レコードが痛まない。
    ②マスターテープを聴くような原音再生。
    ③ハイレゾ音源、20~20KHzをフラット再生。
    ④レコードの反り、傷、割れに強い。
    ⑤アームやレコード針の針圧調整が不要でCD操作と同等。
価格①ハイエンドモデル MASTERⅡ 1,450,000円(税別)
   オプションPHONO、RCA出力ユニット  70,000円
           合 計              1,520,000円
試聴①高域までフラットに再生。広帯域でモニターLPレコードプレーヤーと言える。
    ②リッピングしたCD/SACD音源との比較:アナログの温かみのある音の良さを再現。
    ②LPレコードプレーヤー(ターンテーブルはガラード401)との比較:
   LPレコードプレーヤーはレコード針(今回シュアータイプⅢ使用)、アーム(今回オーディオテクニカ)によって音がガラッと変わるので、一概には比較できないが、傾向は解る。
   LPレコードプレーヤーの方が録音技術者の音づくりを忠実に再現。オリジナル盤、国内盤の違いが解る。一方レーザー・ターンテーブルはフラット化、広帯域化(同じことか?)でオリジナルの独特な中音、ゴリゴリ感が無くなる。高域が多少うるさい。これは耳が慣れていないせいか?

まとめ:レコード針の心配もなく、操作性も快適、レコードを挿入してから多少時間がかかるが・・・
   大切なレコードを傷めない、レコードも安定した高音質が確保される。
   聞く目的、選択余地があって色々試したいか否かを明確にしてどちらかを選べばいい。
   価格が約150万円と高額だがハイエンドユーザーにとっては長い目で見ればリーズナブルか?

ソフト編35【今年の締めくくり!佐渡太鼓《鼓童》コンサート】NO.365

1週間のご無沙汰で~す。


◆◆◆◆◆ ◆ 今年の締めくくり!佐渡太鼓《鼓童》コンサート ◆ ◆◆◆◆◆

文京シビックホール佐渡太鼓《鼓童》のコンサートを聴く。今年の締めくくりに相応しい。文京シビックホール会場【写真①②】

今回の出し物は《翔走(SHOSO)》【写真③】

一糸乱れぬ演奏は凄い。迫力満点! スカットする。
鼓童は、佐渡太鼓《鬼太鼓座(ONDEKOZA)》から、分かれて今日に至る。
このところ鬼太鼓座が影を潜めてしまい、寂しい。

コンサート会場で販売していた鼓童のCDを2枚購入。【写真④】

録音がええ!。


◆◆◆◆ ◆◆ ブログ再掲載【男の隠れ家 我楽多亭NO.64】◆◆ ◆◆◆◆

投稿日::2013年10月14日(月) 

【ソフト編⑨ NO.64】

 2週間のご無沙汰で~す。

先日 祖国ポーランドの旅から帰国。今回はポーランド特集といきやしょう!
後ほど触れますがポーランドで買ったPOLISHジャズCDを聴きながら執筆しております。

まず ポーランドの国の概要。国土は日本の約5分の4。人口は国内約4,000万人、
別途海外出稼ぎに2,000万人。出稼ぎ先は英国、アイルランド等。
農業国。ポーランドの偉人はショパン、キューりー夫人そしてコペルニクス
ポーランド人は日本人と似ておとなしく、真面目。親日派多数。
過去の歴史は侵略、分割、亡国の悲惨な歴史の繰り返しだった。

13世紀モンゴル軍来襲を初め、ナチスドイツにアウシュビッツ強制労働と大量処刑。
ソ連によるポーランド人将校大量虐殺。「カテンの森」という映画を是非ご覧ください。
1948年共産党による独裁体制確率。
1989年共産党による一党独裁が終わる。
2004年EU加盟。

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ポーランドは 一言で言えば森に囲まれた緑の国。しかも10月は紅葉・黄葉の真っ盛りで素晴らしい!
首都ワルシャワは3分の1が公園で野生の孔雀、リス散見、逃げない。ロマンチストのコロちゃんには相応しい!?
ワルシャワ ワジェンキ公園の見事な黄葉。
【写真⑤上】

ポーランドの誇り モーツワルトの再来と言われたショパンは、ワルシャワ郊外で生まれ、20歳に活動の場を広げるべく、父の母国パリに移住、肺結核で39歳で亡くなる。生前望郷の思いは強く、ショパンの姉は心臓をワルシャワに運び、聖十字架協会の柱の中に安置。
【写真⑤下】は聖十字架協会の柱。


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広大なアゥシュヴィッツ収容所を見学。唯一の日本人ガイド中谷剛氏の説明を聞く。弱い物を大量虐殺する歴史は今日まで続いていると実感。
アゥシュヴィッツ収容所から約2km離れたところにビルケナウがあり、300棟以上のバラックの収容所が点在。
アゥシュヴィッツよりさらに大規模な収容所、殺人工場。
両収容所で110万人虐殺。
【写真⑥上】はビルケナウの死の門。鉄道で運ばれた人が門をくぐると二度と生きて出られない。

当日はイスアエル人学生の見学者多数。見学は必須か?
読者の皆様も是非一度は訪れる”必要”あり。

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ポーランドの平均気温は9度で、ブドウが育たないのでワインは輸入に頼る。ポーランド人はウオッカをよく飲む。
続いてビール。【写真⑥下】は左からポーランドで有名なTAIRA普通ビール、黒ビールそしてSOMERSBYアップルビール(少し甘くカクテル風味)。
尚 食事の味付けでは砂糖を使用しない、塩分は多い。デザートのケーキは大盛りで砂糖たっぷり。だが太ったポーランド人は余り見かけない。

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お待たせしました。ジャズの事を触れないと・・・
ポーランド最南部スロヴアキア国境近くにある山岳リゾート地ザコパネでジャズフェスティバルをやっていた!
残念ながら団体ツアー旅行で聞けず。【写真⑦上】

POLISHジャズCDを1枚買う。
【写真⑦下】左10インチLPレコード2枚と左12インチLPレコードは既に所有しているPOLISHOジャズ。右下のCDが今回購入したCD1枚。フュージョンだった。

雑文194【まぼろしの柑橘《じゃばら》をゲット!】NO.364

1週間のご無沙汰で~す。


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【写真①】

◆◆◆◆ ◆ ◆ まぼろしの柑橘《じゃばら》! ◆ ◆ ◆◆◆◆

仕事中にラジオを聴いていたら、まぼろしの柑橘《じゃばら》を紹介していた。
和歌山県で唯一の村、北山村は、飛び地で、97%が森林と川。【写真②】

自然いっぱいの村だ。
そこで村おこしにまぼろしの柑橘《じゃばら》を栽培、ようやく秋の収穫となる。
大田区蒲田グランディオ《7つの村が連携&情報発信》展で、
そのじゃばらを即売していた。【写真③】

さっそく、ハイボールに入れて味わう。【写真④】

レモンより、酸味があり、うめ~!

いつか、和歌山県北山村に行くで~!!!


◆◆◆◆ ◆◆ ブログ再掲載【男の隠れ家 我楽多亭NO.63】◆◆ ◆◆◆◆

投稿日:2013年 9月29日(日)  

【雑文⑱ NO.63】

 2週間のご無沙汰で~す。

先日 奥方と都内廻りをする。まず地下鉄銀座線外苑前下車先端技術館TEPIAを見学。見学帰り際に奥方が私は33歳!と叫び興奮状態。さては ついに気が触れたか!
すると 年齢判定鏡?の前に連れて行かれ、コロちゃん(我楽多亭亭長)の外見年齢判断は64歳±10と表示。

実に正確。しかし何故奥方が33歳±10歳なのか、この年齢判定鏡はゴマするのか! 親子の年齢差だ。
それ以来 奥方はコロちゃんを「お父さん」と呼ぶ。

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続いて 渋谷Bunkamuraザ・ミュージアムレオナール・フジタ藤田嗣治)展を鑑賞。通巻49号でご紹介したとおりコロちゃんは、藤田嗣治のフランスの足跡をたどる旅をする程の熱烈なフアン。奥方は藤田嗣治の額縁に入った絵を購入。絵は印刷物なのに1万円台後半。衝動買いでは?!

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最後に Bunkamuraル・シネマで映画「大統領の料理人」【写真⑤上】を観る。

元フランス大統領ミッテラン付きになった料理人のNO.63エピソードを映画化。ミッテランンお気に入りの食事のオンパレード。奥方は美味しそうにみえない!とブツブツ。やっかみか?

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中国ではお菓子の月餅は贅沢品。習近平中国国家主席は今年月餅販売禁止令を出した。
【写真⑤下】はその中国の月餅。日本と違い球形。直径33cmの立派な缶に9個入っている。缶の大きさの割に中身がの数が少ない。これも中国人の見栄っ張りの表れか?
これはイトーヨーカドー中国社長の奥様からいただく。舌が慣れているせいか、味は日本の月餅が旨い。

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先日 山形県鶴岡市のTさんが我楽多亭に来亭。Tさん関連の記事は通巻12、13号に掲載。
*ブログの上段の「男の隠れ家 我楽多亭」のタイトルの下「1-100件」をクリックするとご覧いただけます。
通常はメモリーの容量の関係で「最新50件」(あるいはそれ以下)になっています。

今までサンスイの907のアンプを使用。つい最近ラックスのトランジスタプリ・メインアンプ「L509U」に変えたそうです。【写真⑥上】

本人のコメント:透明感、分解能、ダイナミックレンジ、力強さが気に入っている。
コロちゃんもラックス・トーンをお気にいり。40年聴き続けています。
通巻53号に真空管プリメインアンプ「SQ38FDⅡ」 2000年中古で購入。我楽多亭の中心アンプの一つ。通巻55号にトランジスタプリメインアンプ「L507」 1974年購入、今でも現役です。

 

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コロちゃんが勤めていたパナソニックの後輩のHOさんからメールをいただく。
つい最近 JBLの銘機 センチュリー「L100」スピーカーをネットオークションで手に入れた。【写真⑥下】
博多に単身赴任している寂しさを紛らわしているそうです。
通巻7号で「L100」を紹介。コロちゃんは2002年から愛用。
アンプはラックスのSQ-38signature(EL34PP)これもネットオークションでGET。

いいねえ~ コロちゃんと相通ずるJBL、ラックストーン愛好者が全国にいる!

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毎週第3土曜日の「メグ・ジャズ・オーディオ愛好会」に参加。
前回(通巻62号)でご紹介したKさんも参加。通巻62号のブログの内容が違ってました。スンマセン。
オペラ ワーグナー「ニールングベルグの指環」全曲約11時間を一日でDVD鑑賞でなく、Kさんは、LONDON名盤LP全集を所有。4部作なので1部ごとにじっくりと聴かれているそうです。凄い!

あ そうそう ワーグナー「ニールングベルグの指環」をインタネット検索したら「男の隠れ家 我楽多亭」のブログタイトルが数項目も出ています。数行の「ニールングベルグの指環」記事でリンクするのは信じられない。

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さて今回メグ・ジャズ・オーディオ愛好会はオーディオ代理店エミライの島さんをお迎えし、PC音源で最新DAC聴き比べ。音は素晴しい。いろいろな切り替えをする。技術用語がわからず頭が混乱。
キットヒット社のスパーツイターを追加すると低域が充実する。不思議だ。
【写真⑦上】

の右からキットヒット社ハイエンド スパーツイター: 
                                       IHT-ST1W
           ボルダー8520: パワーアンプ
           ボルダー1010: プリアンプ
   左上から 上の2台は黒くてよく見えないと思いますが
           INVICTA:SDカードスロット搭載D/Aコンバーター                                         648,900円(税込)。
   DSDをフルサポートするBDP-105JP:価格10万円台後半。
【写真⑦下】

           パーフェクトなユニバーサルプレーヤーなら魅力。
           白い筐体の2台は
           VEGA AUR・VEGA: USB DAC。
 AURENDER S10: OCXOを搭載したハイレゾ音源対応のミュージック
           サーバー/トランスポート 882,000円。


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10月初旬からショパンの生まれ故郷 そしてコロちゃんの祖国ポーランド
旅します。

雑文193【愛犬の手術代167万円、入院費1日5万円!】NO.363

1週間のご無沙汰で~す。


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【写真①】

◆◆◆◆ ◆ ◆ 愛犬の手術代167万円、入院費5万円/1日! ◆ ◆ ◆◆◆◆

先日、元の会社の同期4人の飲み会実施、もっぱら病気と誰それが亡くなった話題が中心。さすが!? 後期高齢者話題が乏しい。
同期H君が、愛犬の手術代167万円、入院費1日5万円で1週間入院したので35万円、トータル202万円かかり大変な出費だった話でびっくり。昨今ワンちゃんの医療保険もあるそうだが、犬・猫を飼うのは金持ちでないと無理なり。


◆◆◆◆ ◆  ◆ 夕餉代は2コインなり! ◆  ◆ ◆◆◆◆

コロちゃん(我楽多亭オーナー)は、えへん! 後期高齢者。つつましい生活をしなければならぬ。夕餉代は、2コイン(500円玉2個)に抑えなければならぬ。
そのためには、なるべく、食材を購入して、調理した方が安い。

コロちゃんは、焼きそばが好物なので、シマダヤの焼きそば麵3玉で100円(1回使用分1玉30円)、野菜(キャベツミックス)70円。【写真②】

牛バラ肉500円【写真③】

合計600円少々で、お野菜たっぷりの焼きそば完成。【写真④】

これとお酒代で1000円以内でなんとかすませる。


◆◆◆◆ ◆◆ ブログ再掲載【男の隠れ家 我楽多亭NO.62】◆◆ ◆◆◆◆

投稿日:2013年 9月15日(日) 
 
【自宅オーディオシステム全容② NO.62】

1週間のご無沙汰で~す。

前号(通巻61号)でワーグナー「ニールングベルグの指環」をご紹介しましたが、先日ある飲み会の席で当ブログの貴重な読者Kさんがこのオペラ全曲約11時間を一日でDVD鑑賞したとのこと。
コロちゃん(我楽多亭亭長)も暇をみつけて頑張って観なければ・・・・・
事 務 局 : いつも暇なはずなのに!?!

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先日 2020年東京オリンピックが決定! NHKBSで最終プレゼンテーション完全版を見る。
素晴しいプレゼンテーション。しかもフランス語、英語を駆使して。

今週号(9/27)写真週刊誌「FRIDA(フライデー)」に語学力評価の記事があった。以下記事の抜粋。
1位は高円宮妃久子さま:完璧なクイーンズ・イングリッシュ 100点
2位は水野正人副理事:スピーチなれしている、発音のミスなし、心地よい英語90点
3位は安倍総理大臣:80点
4位はフェンシングの太田雄貴竹田恒和理事長:二人とも典型的なジャパニーズ・イングリッシュだが 70点
6位は猪瀬東京都知事:気になったのはダイナミックのアクセント 60点
7位はパラリンピック陸上佐藤真海:発音やイントネーションを直すところがいっぱい 50点 しかしスピーチの内容良かった。
滝川クリステルは別格。

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今回 東京が選ばれた要因は、最終プレゼンテーションの熱意、福島原発の安全宣言 そしてIOC委員とのロビー活動。
前述のFRIDA(フライデー)には東京オリンピック招致にあたり陰の立役者は水野正人だ! という記事あり。
オ・モ・テ・ナ・シ を見事に実践してきた人だ。

ご承知のとおり、水野正人はスポーツ用品メーカー「ミズノ」の3代目社長だった。御曹司にありがちな軟弱ではなく、トップセールスで世界を自ら飛び回り世界の「ミズノ」にした。フランス語とスペイン語は独学。
88年社長に就任すると、関西では情報が遅れると永年住んでいた芦屋から東京田園調布に移る。【写真⑤上】

「ミズノ」の在職中 自宅に要人を招き夫人が手料理を振舞う、その後のアフタ・ケアが要人を唸らせる。
会食2日後には要人の宿泊先に礼状と写真等が届けられる。
会食の御礼は直筆で、しかも相手の母国語に合わせ、英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語で書かれている。
会食時の写真と自ら描いたちょっとした風景画が添えて。
招かれた人は感激してどんな協力を惜しまない声多数。

IOC規約でスポーツ用品メーカーに属している人間は招致メンバーになれない。
水野正人氏は2011年9月に設立されたオリンピック招致委員会に要請され、快諾。そしてミズノ会長職を辞める。今回の票読みも事前にピタリとあたる。
*以上FRIDA(フライデー)9/27の写真、記事を抜粋。

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1946年夏開催の東京オリンピック関係のレコード、ビデオをご紹介します。
【写真⑤下】東京オリンピックの実況録音30cmLPレコード。
【写真⑥上】当時カルピスが応募者全員に配った東京オリンピック
      実況録音ソノシート

【写真⑥下】東京オリンピックの実況ビデオ。
 通巻51号で入手の経緯の記事を書きました。探すのも大変だと思いますので以下再掲載します。
 NHK2003年刊「テレビ50年」VHSビデオ31枚組みをハード・オフで1,500円で購入。未開封
 NHKテレビ放送開始から50年の貴重な映像網羅。CD収容にも使える木製ラック付き。これだけでも価値あり。
 発売時は8~9万円はしたはず。コロちゃん大いに喜ぶ。

【写真⑦上】三波春夫が歌った「東京五輪音頭」てオリンピックムードを盛り上がる。
 ついでに72年冬札幌オリンピックのテーマ音楽。トワ・エ・モア「虹と雪のバラード」 いずれもEPレコード。


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お待たせしました。自宅オーディオ・システム全容 第2弾。これですべて。
【写真⑦下】

和室も占領して奥方からブツブツ言われています。通巻61号で紹介した和室仏壇の周りを占領したLPレコードも同様に非難轟々。
詳細は別の機会に。
写真手前のパソコンは9年使用しているOSがXPのパソコン。アナログテレビ機能付き。当然映らない。
壊れたら当ブログ終了するつもりでしたが、尻切れトンボも中途半端なので、
昨日東芝製 デジタル・BSテレビ、ブルーレイレコーダ機能搭載、タッチパネルの最新鋭ノートパソコンを購入。今後半年間で旧機種からバットンタッチの予定。

雑文192【真夜中自宅まで16km4時間歩く!】NO.362

1週間のご無沙汰で~す。


◆◆◆◆ ◆  ◆ 真夜中自宅まで16km4時間歩く! ◆  ◆ ◆◆◆◆

コロちゃん(我楽多亭オーナー)が親しくしている、ジャズ愛好家Yさんは凄い!
某日 福岡での法事を終え、最終便で羽田着、いつもより飛行機遅延。
慌てて、電車に飛び乗る。遅延の影響で自宅の駅まで行けず、途中の成増駅止まり。
自宅の埼玉県上福岡までタクシー代1万円。
《どうする家康》 《どうするYさん》
Yさんは、自宅の埼玉県上福岡まで16km、徒歩4時間 川越街道を歩く。
自宅到着 朝の5時。
理由を聞くと、表向きの理由:太り気味の身体のシェイクアップ。
実は、タクシー代分で居酒屋飲み会2回分なり! もったいないと判断。
   凄い根性だ!。


◆◆◆ ◆  ◆   ◆ 六本木は魅力ある! ◆   ◆  ◆ ◆◆◆

仕事で六本木をウロウロ!。
変わった飲み屋を見つける。【写真①②】

それと、街路樹のクリスマスツリーが素晴しい。【写真③】

若いころは、六本木を呑み歩く。隣の青山より呑み代が安く、おもろい店が多い。


◆◆◆◆ ◆◆ ブログ再掲載【男の隠れ家 我楽多亭NO.61】◆◆ ◆◆◆◆
 
 投稿日:2013年 9月 8日(日)

【自宅オーディオシステム全容① NO.61】

 1週間のご無沙で~す。

週間文春今週号(2013年9月5日号)林真理子氏エッセイ「夜ふけのなわとび」に、バイロイト祝祭劇場ドイツのバイエルン州バイロイトという小さな街にリヒテル・ワグナーが自分のオペラだけを上演する劇場との記事が載っていました。この劇場は毎年7月から8月にかけ30公演のみ行われています。
そのチケットをめがけて世界中から熱狂的なワグナーファンが押しかけるそうです。
そのチケットは抽選によってのみ手に入るので、10年待ちが当たり前のプラチナチケット。
*上記は林真理子氏のエッセイを引用しました。

日本の音楽家 三枝成彰さんがそのチケットを複数枚手に入れ、林真理子さんは誘われバイロイトに行くくだりでエッセイは終わっています。しかも今年はワグナー生誕2百年で「ニールングベルグの指環」を上演する超プラチナチケット・・・・・奥方がそのエッセイを読んで羨ましいとつぶやく。

それを聞いて、コロちゃん(我楽多亭亭長)は負けじと、11枚組レザーデスク盤「ニールングベルグの指環」を取り出しどうだ凄いだろう! エッヘン! と胸を張る。
【写真④上】

庶民のささやかな抵抗でした。 お粗末!
ちなみにこのレーザーデスク11枚ボックスセットはハード・オフで950円で手に入れました。暇がないのでまだ1枚しか観ていません。全部を観るのに約10時間以上。

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通巻57号で予告いたしました、自宅オーディオ・システム全容①をご紹介いたします。今回は自宅リビングルームにあるシステムとソフト棚のご紹介です。
【写真④下】はスピーカーネットを装着した一式。
【写真⑤上】はスピーカーネットを外した状態です。

スピーカーJBL4345は通巻34号でご紹介。46cmウーハーの自然な超低音を堪能しています。
スピーカーJBL4312Mは通巻9号でご紹介。自宅オーディオ・システム全体のオブジェの扱いです。もちろん鳴らせます。

*尚 通巻9号を見るためには、ブログの上段の「男の隠れ家 我楽多亭」のタイトルの下「1-100件」をクリックするとご覧いただけます。通常はメモリーの容量の関係で「最新50件」(あるいはそれ以下)になっています。

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【写真⑤下】はLPレコードの収容棚です。リビングルームにあります。
【写真⑥上】は和室の仏壇を取り囲むLPレコード収容棚です。奥方は、仏様が窮屈で可哀想とブツブツ。

この下段は30cmレーザーディスクソフトです。
【写真⑥下】は縁側にある置いてあるCD収容棚です。
右上段部分は写真アルバムです。デジカメ時代になり写真データはハードディスクに保存。プリント・アウトしていません。

*尚 和室のオーディオ・システム全容は後日ご紹介しましょう。

雑文191【銀行窓口で預金を受け取るのに2時間!】NO.361

1週間のご無沙汰で~す。


◆◆◆◆ ◆  ◆ 銀行窓口で預金を受け取るのに2時間! ◆  ◆ ◆◆◆◆

あえて実名をあげる。先日みずほ銀行で窓口で預金を受け取るのに2時間かかった。
まず窓口のフロアの前に、立ちっぱなしで1時間並ぶ。銀行では日常茶飯事なのだろう、15分単位の待ち時間カードが準備され、今回60分のカードを貼り付けてあった。
あ!そうそう、車で行った場合パーキングもない。駐車料金は自腹。


1時間後、ようやく窓口フロアーにたどり着く。係の女性が何の御用で来たか聞く。

預金を現金で受け取りたいと告げると、パンフレットを取り出し、金融庁のお達しで、
振込しかできないとのご返事。【写真①】

自分の預金を現金で受け取れないのはおかしい!と文句を言う。
係の女性沈黙後、しばらくお待ちください、上司と相談しますと告げ待たされる。
戻ってきたら、OKが出たけれど、何に使うか問われる。他銀行の定期預金に積み立てると答えると、銀行名、連絡先、担当者名を教えろとのたまう。

2時間後ようやく、預金全額受け取る。ついでに銀行口座も解約した。


第一勧業銀行、富士銀行、日本興業銀行が合併した超巨大金融機関のみずほ銀行

お客様は神様でなく、まるで犯罪者の扱いなり。


◆◆◆ ◆ ◆  ◆ 都心の渋谷に静寂のオアシスがある! ◆  ◆ ◆ ◆◆◆

以前イスラエル旅行に行った仲間7人でイスラエルの会を結成、時々昼食会を開催。
今回、昼食前に代官山《旧朝倉家住宅》を見学。入館料100円、シルバーは無料。
【写真②】は、パンフレット。

豪商の朝倉虎治郎が大正時代に建てた木造の広大な屋敷、庭も広い。
都会の喧騒を忘れる。紅葉のシーズンにもい一度来よう。


◆◆◆ ◆ ◆  ◆ 海外の旅の幻のグッズ! ◆  ◆ ◆ ◆◆◆

昔は、海外旅行のホテルにポットが無かった。(安いツアーかもしれないが)。
そこで、必須のお湯を沸かす道具。【写真③】

今となっては、貴重な幻のグッズ!


◆◆◆◆ ◆◆ ブログ再掲載【男の隠れ家 我楽多亭NO.60】◆◆ ◆◆◆◆
 
 投稿日:2013年 9月 2日(月)

【ソフト編⑧ NO.60】

 2週間のご無沙汰で~す。

暑い! 熱中症予防に氷とウオーターを一杯詰めた800mlの魔法瓶と600mlのペットボトルを携帯し、都内アスファルトジャングルを飛び回る仕事をしています。若さ(馬鹿さ)で頑張ろう!エイ!エイ!オー!
事 務 局 :コロちゃんはすでに熱中症では?

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コロちゃんが高校生時代 ラジオの深夜放送でよく流れていた。それが「スエーデンの城」。
【写真④上】は45回転のEPレコード。このサウンドトラックのアルト・サックスのソロが素晴らしい。

コロちゃんは主演のモニカ・ビィティのジャケ写真がお気に入り。以前ディスク・ユニオン新宿ジャズ館でフランス盤中古EPが販売されていた。そのジャケットは日本盤と違い、黒い背景にモニカ・ビィティが映し出された芸術作品。2万円もしたので残念ながら購入は諦めた。

日本では岸洋子が主題曲を唄ったEPレコードを発売。
【写真④下】の左側は最初のジャケット。B面の「夜明けのうた」がヒットし、右側のジャケットになる。


ここで「スエーデンの城」についてEPレコードの解説から一部引用します。

悲しみよこんにちは」「ある微笑み」などの作品で世界的に有名なフランソワズ・サガンが発表した戯曲を、危険な関係」「悪徳の栄え」などを手がけたロジュ・パディム監督が映画化(1963年)。日本公開1964年。テーマ音楽はレーモン・ル・セネシャルが作曲。

「スエーデンの城」の映画は既に廃盤でビデオ、DVDどちらもプレミアム価格でしか手に入らない。
それでも どうしてもが見たくなり大枚1枚でDVDをゲット。【写真⑤上左】

モニカ・ビィティの神秘的なエロティシズム溢れる魅力を堪能できた。
尚【写真⑤上右】はモニカ・ビィティ主演の「太陽はひとりぼっち」の45回転のEPレコード。

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8月第4土曜日の「メグ・ジャズ・オーディオ愛好会」は日本オーディオメーカーの一翼を担うアキュフェイズ。
アキュフェイズ社は今まで参加を渋っていたが、オーディオ評論家林先生のご尽力により漸く実現。今回の試聴アキュフェイズ社ラインアップは以下の通りです。
【写真⑤下】

プリメインアンプ:E-460 180w/ch 504,OOO円(税込 以下同様)
SA-CDプレイヤー:DP-550 609,000円 
プリアンプ:C-2420 714,000円 
パワーアンプ:P-4200 90w/ch 514,500円 
クリーン・パワー・サプライ:PS-1220 661,500円 
尚 スピーカーはジャズ喫茶メグのアバンギャルドを使用。


①プリメインアンプE-460中心のシステム。

 音に全く濁りがなく透明度が高く、広帯域を忠実に再現。、ピュアオーディオを安心して実現できる。 試聴者から優等生のアンプという声あり。

②クリーン・パワー・サプライPS-1220を入り切りする。試聴時ジャズ喫茶メグの電圧はは90V。
 PS-1220を入れると自動的に100Vに補正。まさにパワーを増す印象。

③プリアンプC-2420とパワーアンプP-4200を試聴。

 プリメインアンプE-460と比べ音の豊かさが増す。個人的には他社の同様の比較試聴と比べ激変はしない。 するとE-460のプリメインアンプは優秀。極端に音の優劣を設けないアキュフェイズ社の基本ポリシーと思わる。アフタ・フォローも安心。今後も頑張って下さい。

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アキュフェイズ社の略歴
1972年:トリオ(現KENWOOD)創業者春日二郎さんが高級ピュアオーデオ事業に特化する夢を実現する
 為にトリオを退社し設立。トリオステレオ事業部長出原眞澄氏も設立に参画で業界で事業は本気だと思われた。
 当初はケンソニックというブランド。尚出原眞澄氏はその後社長になる。
1973年:プリアンプC-200、パワーアンプP-300、チューナーT-100発売 コンポグランプリ金賞を受賞し評価高く、販売も順調。
1982年:アキュフェイズにブランド変更。今日に至る。

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えへん! ここでコロちゃんの蔵書紹介です。【写真⑥上】

左から
 春日二郎著「オーディオ 匠のこころを求めて」:自費出版 アキュフェイズ社から贈呈される。
 春日二郎著「オーディオ つれづれぐさ」:自費出版 アキュフェイズ社から贈呈される。
 春日二郎著「オーディオ 昨日今日明日」 :「オーディオ つれづれぐさ」を加筆し市販。
 出原眞澄著「マルチアンプ」 :マルチアンプをわかりやすく解説。中古市場でプレミアがつき6000円以上。
       出原眞澄氏から贈呈される。

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春日二郎氏のオーディオシステム【写真⑥下】
 低域はアルテックの38cmウーハー4発。中域と高域はゴトーユニット ホーン型。超低域としてフォステクス80cmスーパーウーハー。5台のマルチアンプで駆動。

出原眞澄氏のオーディオシステム
 低域は46cmウーハーを2発。ミッドバスは38cmウーハー。超低域は76cmエレクトロボイス社スーパーウーハー。中域と高域はホーン型。5台のマルチアンプで駆動。


レコード芸術8月号の寺島靖国さんのコラム:

 充分な低域を出すのが夢だが、実現不可能と悟りドラムのシンバルを鳴らす高域挑戦を目指した。(な~るほど 超低域まで鳴らすことは難しい!)