男の隠れ家 我楽多亭

オーディオ、音楽の趣味の数々を楽しんでいま~す。

周辺機器26【絵の出るレコード《レーザーディスク》】NO.349

1週間のご無沙汰で~す。


◆◆◆◆ ◆◆ レザーディスクのプレーヤー4台体制! ◆◆ ◆◆◆◆

絵の出るレコード《レザーディスク》のソフトを200枚所有。
特にジャズ関連は、《レザーディスク》でしか見れないソフトが多数あり。

レザーディスクは、パイオニアが、開発・商品化した。
しかし、その後DVDが世に出て、衰退した。
レザーディスクのプレーヤー4台体制をご紹介しやす。

自宅に設置してある、パイオニア製レザーディスク・プレーヤー【写真①】

今年7月、ハードオフで中古を購入、リモコン付き27500円。

我楽多亭3号館に設置、パイオニア製レザーディスク・プレーヤー【写真②】

今年8月、ハードオフで中古を購入、リモコン無し、19500円。

我楽多亭1号館ロフトに設置、パイオニア製レザーディスク・プレーヤー【写真③】

数年前ジャズ愛好家先輩より無償でいただく、リモコン付き、カラオケ機能あり。

我楽多亭2号館に設置、TEAC製レザーディスク・プレーヤー【写真④】

10年以上前、ハードオフで中古を購入、リモコン付き、5000円。

 

◆◆◆◆ ◆◆ ブログ再掲載【男の隠れ家 我楽多亭NO.48】◆◆ ◆◆◆◆

 
 投稿日:2013年 5月 7日(火)

【雑文⑬ NO.48】

 1週間のご無沙汰で~す。

ボンソワール マダム! ご主人様! まずはシャンパンをどうぞ!
ドクドク シュワー チーン(グラスを重ねる音)グビー うめ~!
本日は、当店のお薦めのエスカルゴ 生牡蠣 フォアグラをゆっくりご賞味あれ!
ウィ! 
お食事後はムーラン・ルージュのショーをお楽しみください。

あなた起きなさいよ! もうすぐ巴里に着くわよ(奥方のドスの効いた声)
あ~夢か! 羽田を夜中12時に飛び立ち12時間後早朝6時 巴里シャルル・ド・ゴール空港着。巴里滞在旅行は2011年9月に続き2度目。

読者の皆様はさぞかし コロちゃんがセレブだと勘違いされますので、弁明します。
現役の時2年間毎週出張で飛行機を使用。気がつけばJALの搭乗者の最高ランクのダイヤモンド会員になってしもうた。乗らなくなると会員資格は剥奪される。同等資格を維持するためにJALグローバル・クラブ会員になった。但し大1枚の年会費を払っています。

今回も前回同様現役の時、溜まったJALのマイルを使っての貧乏旅行だす。
JALグローバル・クラブ会員の特典をご紹介します。
まず 羽田空港JALラウンジで無料で飲食。気持ち良く優先搭乗。機内でべっぴんの客室乗務員にいつも搭乗有難うございます!のご挨拶。

【写真⑤】①②で会員の特典を続けます。

①帰路 巴里の会員専用ラウンジでシャンパンをグビー~。
②ファーストクラス、ビジネスクラスのみの機内販売幻の焼酎「森伊蔵」を特別にゲット。コロちゃんはエコノミー席なのにJALグローバル・クラブ会員を盾に懇願して適う。さらに羽田空港でシャワーサービス 気持ちエ~ さっぱりした。以上が会員特典だす。

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さて引き続き【写真⑤】の番号順に説明します。
③フランス人はやはりワイン中心昼間から飲む。コロちゃんはフランスビールの「1664」お気に入り。パリは桜が満開。
写真④はパリから東方 新幹線で1時間半スイスの国境に近いナンシーの桜並木。

⑤そしてパリ市内白い清楚なアーモンドの花が満開。ゴッホがこの花をモチーフに絵を描いています。

⑥パリの東20区にあるパリ最大の墓地、ペール・ラシュエーズ墓地にエデット・ピアフが眠る。
⑦彼女の口ずさむ「パリの屋根の下」の歌が流れそうな、泊まったホテルの窓からの眺め。昔ながらのレトロな煙突がご覧いただけます。

凱旋門からシャンゼリゼ通りからの眺め。なんとパリ市内はほとんど超高層ビルがないのです。
京都同様景観維持のためでしょう。
ついでにパリ市は世田谷区ほどの面積に人口200万人の欧州一の過密都市、さらに昼間は郊外から通勤に30万人加わります。

ツアーでパリに泊まると間違いなくパリ郊外の大収容ホテルになります。パリではありません。個人j旅行は交通の便が第一 パリの中心オペラ座から1km 最寄り地下鉄から3分のホテル。周辺はスーパー、居酒屋 レストランひしめいて便利、散策しているだけでも楽しいです。

⑧前回と同じホテル、同じ部屋に逗留。バス付。市内ホテルのほとんどは朝食なしですが、朝食付き、
⑩しかも ランチ・ボックス付で朝・昼食の心配がいりません。
夕食2回は東京から持ってきたカップラーメンですませます。
他にワンカップ(紙)の日本酒1ダースとつまみ多数。ブランド品を一切買わない、(いや買えない。)
帰り空港送迎バスでルイ・ヴィトンの大きな紙袋2袋を持った日本人親子に出くわす。セレブ!


ああそうそう、着いた1日目の昼食をとった「LA DOTONDE」(著名な画家がよく来ていた)で奥方は化粧セット紛失。コロちゃんはロダン美術館見学に向かう地下鉄で財布落とす。
(所持金80ユーロ)
我々に暗雲立ち込めたが、無事帰って来れた。落とすぐらいだったら物乞いにあげれば良かった?


一年半前とパリの様子が変わった点。

・⑪地下鉄、お店でよく見かける韓国サムソン製液晶ディスプレー。以前はなかった。
・物乞いが多くなった、特に青年。
・⑫駅、地下鉄内で流しのミュージシャンが増えた。チップが生活の糧か?
・あ そうそう 中国人観光客が街を圧倒。日本人観光客がが少なくなった?
・フランス人のタバコを吸う光景が目立った。(これは以前からあって気がつかなかったのか?)

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⑬蚤の市でレコード、CDを漁った。残念ながらクラッシック、POPSが大半。
【写真⑥】蚤の市散策記念にLP「トニーベネットetカウント・ベィシー」を5ユーロで購入。

ベネットの甘い声とべィシーの辛口(?)の演奏が実にマッチ。雑音なし。

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通巻16号で『薔薇と光の画家アンリ・ル・シダネル展』の事を触れ、「離れ家」の絵を掲載しました。めくるのは面倒くさい読者が多数と推察。
【写真⑦】①「離れ家」の絵を再掲載。

今回シダネルが住んでいたジェル・ブロウに行きました。
②パリ北駅出発。ケニュー・ドリュートリオで確かイラスト入りのLPアルバム「パリ北駅」がありました。
郊外電車1時間半でボーヴエ着。駅前からタクシーで30分強。


③ジェル・ブロウに着く。人っ子一人いない村(家の中で昼寝中か?)。

④インターネット情報だと4月からにアンリ・ル・シダネルの舘公開のはずなのにクローズ。写真は村の観光事務所。1人だけの女性スタッフに事情聴く。今年は(毎年か?)6月の薔薇の開花時期に
公開、イベントも開催するとのこと。がっくり。

⑤街を散策。村の住民(?)のお出迎え。
⑥どの家も壁に薔薇の枝を這わしている。はは~ん 薔薇の村をイメージできる!
⑦中に入れないがシダネルの館。

⑧シダネルの離れ家 薔薇の開花時期になると①の絵になる。

シダネル館周辺と村を散策後、事前に帰りの時間を決めて予約していたタクシーが迎えに来る。最寄駅といってもタクシーで30分強のボーヴエ着。行きも帰りも50ユーロ近かったが、タクシーの運転手がシーズンオフの観光地訪問で気の毒がったのか、、
あるいはここを訪れた変わった東洋人と思っつたのか40ユーロポッキリにまけてくれた。

6月薔薇の咲き乱れる時期にもう一度ジェル・ブロウに来ようと提案したが、、
奥方イメージわかったからもうえ~との返事。


5月のメグの会には5年ぶりで、メグの会島原支局(?)の櫛田ルリ子さんが出席予定です。