男の隠れ家 我楽多亭

オーディオ、音楽の趣味の数々を楽しんでいま~す。

周辺機器31【祝!ブログ≪男の隠れ家 我楽多亭≫400号達成!】NO.400

1週間のご無沙汰で~す。

◆◆◆◆◆◆ 祝!ブログ≪男の隠れ家 我楽多亭≫400号達成! ◆◆◆◆◆◆

2012年3月10日ブログ≪男の隠れ家 我楽多亭≫第1号発刊。【写真①】

これは当時 ジャズを愛好する会≪メグの会≫の会長 今駒さんからブログ発刊のお誘いを受けた。 爾来12年半で400号達成!。 今駒さんには感謝! 感謝!

我楽多亭村の全容【写真②】

左から、我楽多亭1号館、3号館、2号館、奥は母屋。
手前は、東急大井町線。どんなに大音量で鳴らしても近所の迷惑な~し。

コロちゃんは、9月で76歳。80歳までに600号を目指す。こうご期待!。
ブログ事務局:誰も期待してないで~!。


◆◆◆◆◆◆ 旗艦CDプレーヤー スチューダーD730が故障! ◆◆◆◆◆◆

スイス製スチューダーD730が故障した。【写真③】

コントロール・アウトの表示が出て、CDがかからなくなる。近々に修理業者に持ち込む。このCDプレーヤーは、アナログの音がする名機なり。当時定価100万円したプロ用。

住まいの近所にあるgeoで、パソコン接続用アンプ内蔵スピーカーを購入。
【写真④】

購入価格:700円。YOUTUBUのミュージックを快適に聴ける。


◆◆◆◆ ◆◆ ブログ再掲載【男の隠れ家 我楽多亭 NO.99】◆◆ ◆◆◆◆

投稿日:2015年 2月 1日(日) 

【雑文39 NO.99】

 2週間のご無沙汰で~す。

漸く99号に到達!  ふ~。

夏草や 強者どもが夢の跡 ・・・松尾芭蕉
コロちゃん(我楽多亭)は、昔の繁栄が忍ばれる遺跡・跡が好きだす。例えば城跡とか・・・

長崎港から南西の海上約17.5Kmにある端島(はしま)は、明治から昭和時代まで、海底炭鉱で栄え、1974年(昭和49年)にほとんど掘り尽くしたので閉山。
海岸線の全長は1.2Kmの小島。
1916年(大正5年)に日本で最初の高層鉄筋コンクリート住宅が建設。その島の威容が軍艦に似ていたので軍艦島の愛称で呼ばれた。
1945年(昭和20年)に、米軍潜水艦が島に停泊していた石炭運搬船を魚雷で撃沈したが、端島(はしま)を本物の軍艦と勘違いして魚雷を発射したという逸話がある。

最盛期(1960年)には5000人が生活。
この人口密度は、東京都特別区の9倍。世界一の人口密度。島には、小中学校、病院、お寺、商店街、映画館(昭和館)、パチンコ屋そしてスナック、売春宿等の歓楽街もあった。閉山後40年が経ち、現在無人島。

【写真⑤上】は、現在の軍艦島を映像でとらえたDVD。1300円で販売中。
なかなか楽しい映像、当時の全容を知る解説も素晴らしい。興味ある方はどうぞ!。

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オーディオ アクセサリーの老舗メーカー「KAISER SOUND」貝崎社長が、
「ジャズ喫茶メグ」の常設スピーカー「アバンギャルドDUO」のチューニングに挑戦。しかも、市販商品を一切使わず。【写真⑤下】は、社長手作りの木製スピーカー置き台。隣接するパワーアンプ置き台も同様に製作。
アバンギャルドDUOをまず解体。ホーン型トィター・スコーカーとウーハー間を少し離す。勿論木製置き台をしっかり固定。以前はスピーカー全体は内側に向いていたが、フラットに設置。

チューニング後の音は如何に!?。
コロちゃんの感想:低域が開放的で朗々と鳴る。一方 低域のウーハー部分と中高域(ホーン)を、メーカー指定より離した結果、少し中高域がうるさく感じる。定位感無くなる一歩手前。
貝崎社長曰く:少し時間が経てば、以前のアバンギャルドDUOを超える美音になる。
待ちましょう!。

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季刊オーディオ雑誌「analog 秋号vol.45 2014」 寺島靖国氏の
「今宵はアナログで。」に2ページにわたって取り上げられた、メグの会会員和田さん宅を訪問。

【写真⑥上】左右のスピーカーは、オールJBL製、特に高域の075は、和田さんこだわりの16Ω前期型。
真ん中のスピーカーは、モノラルを聴くときのフルレンジスピーカー2発。ジェンセン製。スピーカーキャビネットはすべて手作り。色もイイ。

メインのJBLスピーカーをエレクトリック・チャンネルデバイダーで3WAYとし、3台のパワーアンプで鳴らす。所謂マルチアンプだ。音づくりは全て和田さんの耳で調整。
さて 音は・・・
ジャズをガッツに再生、特に075が全体の音を引っ張る。ハラショウ!
コロちゃんもJBL大好き人間なり。

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和田さんソニー・ロリンズのサキコロ3枚を取り出し、比較試聴。【⑥下】
ご存知録音エンジニァ「ルディ・ヴァン・ゲルダー」の傑作の一つ。
彼は、BLUE NOTEだけでなく、PRESTIGEにも参画していた。
1曲目「ST.THOMAS」のシンバルの音が、それぞれ違う。
元々 原音は素晴らしい録音。再発時にはリマスタリングの腕の見せどころなのだろう。
勿論 オリジナルレコードが最高だと思うが、コロちゃんは年金生活者。高くて買えない。リマスタリングの聴き比べは興味深い。

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フロクマン(オーディオ雑誌の付録愛好家 コロちゃんの別名)久々の登場!。

メグの会旗艦ブログ「管理人のJAZZ・AUDIO日記」昨年12月14日発刊
「STEREO 2015年1月号付録USBノイズフィルター」の記事で、
フロクマンはどうしたのだろうか?というご心配をいただく。

え~ え~ 元気でっせ! USBノイズフィルターもパトロン?からいただき、
そのうち挑戦しまっせ!。

さて そのオーディオ雑誌「STEREO特別号」付録エレクトリック・チャンネル
デバイダーを2冊購入。和田さんに感化されたコロちゃん! よ~し! マルチアンプに挑戦だ!。

【写真⑦上】は、雑誌の表紙。【写真⑦下】は実物。
1台だと2WAY 2台組み合わせると立派な3WAYになる。
アンプは、同じく雑誌STEREOで手に入れた付録パワーアンプが転がっている。

早速 2WAYに挑戦。
通巻90号の記事をご覧いただきたいのですが、ジャズ愛好家の先輩からいただいた 英国製銘機「ロジャースLS3/5A」は、ジャズ再生するには、少し高域が物足りないと感じた。
そこで これを低域用に接続。高域用を手持ちのツィター(高域再生用ユニット)
を、取っ替え、引っ変え接続。
ユニットの特性によって音が変わる。楽しい。容易にまとまりの良い音になる。

いつか ご報告します。