男の隠れ家 我楽多亭

オーディオ、音楽の趣味の数々を楽しんでいま~す。

雑文178【浅草が外国人に乗っ取られる!】NO.339

1週間のご無沙汰で~す。


◆◆◆◆ ◆  ◆ 浅草が外国人観光客に乗っ取られる! ◆  ◆ ◆◆◆◆

久しぶりに浅草にくり出す。
な! な! なんと! 浅草が外国人観光客に乗っ取られている!
雷門は、外国人観光客で身動きとれない!。【写真①】

スカイツリーも、まじかに見える。【写真②】

人をかき分け、ようやく浅草公会堂に到着。【写真③】

創作和太鼓集団《鼓童》のコンサートを聴く。圧巻な演奏だった。【写真④】

佐渡郷土芸能鬼太鼓を礎に1971年《鬼太鼓座(おんでこざ)》が結成。
鼓童》は、1981年《鬼太鼓座》から分かれて活躍中。

コロちゃん(我楽多亭オーナー)は、《鬼太鼓座》《鼓童》とも、大好きだ。

 

◆◆◆◆ ◆◆ ブログ再掲載【男の隠れ家 我楽多亭NO.38】◆◆ ◆◆◆◆

 投稿日:2013年 1月14日(月) 

【スピーカー編⑮ NO.38】
 1週間のご無沙汰で~す。

朝 起きたら雪が降っている。寒む! 町田は丹沢に近いせいか。
奥方はコロちゃんに、明日仕事の前に雪かきをご下命。すると5時起き!
フリッツ・ライナー指揮シカゴ交響楽団マーラー交響曲4番」を聴きながら雪の日にブログ執筆、オツだね!。
そうそう以前プッチニー作曲オペラ「蝶々夫人」を聴いてたら「サクラ サクラ」のメロディーが、流れていた。主役の唄で「長崎」という地名も出てきた。日本万歳!(意味不明) とにかく感動!

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毎年12月15、16日 1月15、16日は世田谷ボロ市です。
その概要をホームページからピックアップしました。
・・・世田谷ボロ市は、天正6年(1578年)に小田原城北条氏政がこの地に楽市を開いたのが始まりで、世田谷を代表する伝統行事として、400年以上の歴史を有しています。
最初は古着や古道具など農産物等を持ち寄ったことから「ボロ市」という名前がついたとされていますが、現在では骨董品、日用雑貨、古本や中古ゲームソフトを売る露天もあり、代官屋敷のあるボロ市通りを中心に、約700店の露天が所狭しと並び、毎年多くの人々で賑います。

2年前のボロ市マリリン・モンローの大判写真をゲット、額に入れて飾っています。【写真⑤】

映画のシィーンが話題を呼び、この写真はもう一度撮り直したものです。
ほかに7インチシングルレコード(EP)を20枚格安で購入。
コーラルの珊瑚シリーズのスピーカー、1970年代のポータブルトランジスタラジオ数十点等が、目にとまりました。

昨年12月15日久しぶりにボロ市散策、代官行列をやっていました。1月16日も行くつもりです。
読者の皆様もたまには如何ですか?

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さて 本題に入ります。
1970年前後 常に話題となるスピーカーブランドを挙げろと言えば、米国のJBL、英国のタンノイでした。
ジャズ向きのJBL、クラシック向きのタンノイのスピーカーを揃えることが憧れでしたね。

さらに 大編成の交響曲を聴くのには タンノイの大型スピーカー オートグラフかGRFメモリー小編成の室内楽には タンノイⅢLZを揃えれば鬼に金棒だす。

ここで コロちゃんが尊敬する超辛口オーディオ評論家瀬川冬樹(故人)さんの
オーディオ雑誌ステレオサウンド16号(1970年刊)タンノイⅢLZの評価を掲載します。

・・・重低音の量感など、期待したら完全に裏切られる。
へたにレベルセットすると中音がキャンキャンうるさく鳴ったり、高音がモコモコとこもったり、ロクなことにならない。(読者はここまで読むと最悪のスピーカーに思えるでしょう!)

・・・けれど、このスピーカーくらい品の良い響きを聴かせる製品は滅多にない。
もうそこのところだけがこのスピーカーの良さで、しこもこの品位の高い音質は、こうして53機種を比べて(16号では当時のブックシェルフスピーカーを比較試聴)、
結局このスピーカー以外には求められないものだったのかと、いやでも納得させられてしまう。
ぜい肉がなくて細身な上に、重低音の量感など出ないから、音の厚みがないように聴こえるが、まあこのスピーカーくらい透明で彫りが深くて、知性的な色気を持った音が、どうしてタンノイ以外のメーカーに作れないのか、残念ながら、毎度べたほめという結果で申し訳ありません。
(原文に忠実に掲載しました)

コロちゃんは2007年関西出張中にちょっと抜け出して(滅多にないことです、念のため)大阪日本橋の中古オーディオ専門店HIFI堂で購入しました。
確かに室内楽、アコーステックギター等他のスピーカーでは味わえない醸質な音だす。
クラッシク再生では絶品!
タンノイⅢLZの実物【写真⑥】、

当時のタンノイのカタログ【写真⑦】

仕様:
スピーカー:25cm同軸の3代目モニターゴールド、モニターレッドが最初のユニットです。
真ん中に高音再生のトィターがついており、定位がよくボーカル再生でも
優れています。
マグネット:アルニコで音の深みがあります。
キャビネット:59.0cm(高さ)×35.6(幅)×27.3(奥行き)
英国オリジナルキャビネットです。スピーカーユニットを購入し、国産箱に入れると、
本来の音がでないようです。

ところが今年新年早々アクシデントがあったのです。
タンノイⅢLZの上に小型のスピーカーを置いてあって、それを移動しようとしたらテコでも動かない。そこでエイ ヤーと思いっきり小型スピーカーを持ち上げたらバリバリ、メリメリと音がして、(ちょっとオーバー?)ⅢLZのキャビネットの突き板の一部が剥がれた。
慌てて接着剤ボンドで修復、でも元には戻らない、トホホホ!
でも音には影響ないし、売るつもりもない まあいいか。