男の隠れ家 我楽多亭

オーディオ、音楽の趣味の数々を楽しんでいま~す。

雑文171【有事の際餓死者も!食料自給率10%未満に】NO.327

1週間のご無沙汰で~す。


◆◆◆◆ ◆  ◆ 文藝春秋を年間購読! ◆  ◆ ◆◆◆◆

昨年4月、特集記事《石原慎太郎「死への道程」》掲載で、文藝春秋4月号
(2022年)を購読。【写真①】

爾来文藝春秋を年間購読。
特典は、文藝春秋電子版も無料、平均1日2回送られてくる。
先日は、年間購読特典として布袋を送らてきた。【写真②】


◆◆◆◆ ◆  ◆ 自らの頭で考えないという病! ◆  ◆ ◆◆◆◆

文藝春秋4月号(2023年)ショッキングな記事満載。【写真③】


一例を紹介する。

・作家・数学者・藤原正彦》氏の著《自らの頭で考えないという病》抜粋。
・・・書物を読んだり自分の頭で粘り強く考えるのは辛いから、人々は何か解決すべき
問題があるとひたすらスマホやパソコン等ネットでの情報収集に邁進する。・・・

すなわち、自ら活字情報等を探求し、試行錯誤し深い洞察をするのが人間の性だ!。
それを放棄、薄っぺらな堕落した人間集団だ!。


◆◆◆◆ ◆  ◆ 日本は、食料自給率10%未満! ◆  ◆ ◆◆◆◆

2020年の食料自給率・国産率/飼料・種自給率(実質の自給率
コメ97%/10%、野菜80%/10%、果物38%/10%、
牛乳・乳製品61%/42%、牛肉61%/26%、豚肉50%/12%、
鶏卵97%/12%等

一例だが国産率・優等生の鶏卵も飼料を海外に頼り切っている、しかも

高騰、入手制約を受けつつある。コメも実質自給率10%といえる。

それが、2035年益々の状況悪化で、軒並み実質の自給率が10%未満と予測。
政府は、農水予算は年々減少、この数十年で1兆円以上減り、近年は2兆円台。
限られた予算で、事業を立ち上げたり、つぶしたりしている。


一方、特例として、今後5年間の防衛費を43兆円にしようとしている。

自給率軽視の財政政策により、輸入食料に依存、益々自給率が下がる悪循環。
・・・文藝春秋4月号(2023年)


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【写真④】

◆◆◆◆ ◆◆ ブログ再掲載【男の隠れ家 我楽多亭NO.26】◆◆ ◆◆◆◆

 投稿日:2012年10月15日(月) 

【スピーカー編 NO.26】


2週間のご無沙汰で~す。

アフリカのチュニジアから一昨日帰国しました。
落ち着きましたらご報告しま~す。
事 務 局 : いつも落ち着いているのに勿体ぶって! (ブツブツ)

キューバ旅行でハバナから出した絵葉書が2ヶ月経過で日本に届きました。
【写真⑤】

絵葉書の写真は両方ともキューバの英雄 チェ・ゲバラです。
今は船便がなく、空便しかないわけです。
読者の皆様(といって一人かも)2ヶ月かけて届けるとは、至難の業と思いませんか?
キューバ社会主義国なので、検閲があるのかもしれません。

通巻24号映画『セブン・デイズ・イン・ハバナ』をご紹介しましたが、
キューバ熱がまだ冷めてなく、唯一日本で上映している 下高井戸シネマで『永遠のハバナを鑑賞しました。
【写真⑤/下】
フェルナド・ペレス監督で、、現実の貧しさに負けずに夢を持つハバナ市民の日常をドキュメンタリタッチででまとめていて見ごたえありました。

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さて今回第2クオータ(第2コーナー)をスタートします。
第一クォータでJBLスピーカー5点を紹介しました。(通巻7、8、9、11、14号)残り所有している5システムを順次取り上げます。

今から35年前に放送局のコントロールルームや録音スタジオ用にプロフェショナルシリーズとして、小型モニター4301が発売されました。
システム構成はアルニコマグネット搭載の20cm口径コーンウーハーとフェライトマグネット搭載の3.6cmコーントィターで、2500Hzの中・高域を受け持ちます。
キャビネット寸法:48.3H×30.6w×29.1D  容量28リットル 重さ12Kg(ユニット含む)(定価130,0000円/ペア)
【写真⑥】

 

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コロちゃん(我楽多亭亭長)が所有するのは、4301をアップ・グレイドしたシステムだす。(エッヘェン!)
【写真⑦】

キャビネットEC30:
当時JBLの総代理店だった山水電気が様々のJBLユニットを組み合わせて、オーディオマニア独自のシステムを構築できる、20cmウーハー搭載用キャビネットです。
(定価84,000円/ペア、1977年発売)
キャビネット寸法:59.0H×39.0w×29.0D  容量48リットル 重さ16Kg(ユニット含まず)
キャビネットが、4301と比べ1.7倍大きく、豊かな低音を出せます。
2001年名古屋出張中にHIFI堂名古屋本店で中古をゲットしました。(定価の30%)

低音用ユニット116A:4301と同じアルニコマグネット搭載の20cm口径コーンウーハーです。
1998年東京のオーディオユニオンで購入。(定価40,000円?/ペア)

高音用075:アルニコマグネット搭載ホーン型で銘機オリンパス、パラゴンにも
採用。

1988年横浜のオーディオユニオン(今はない)で購入。
(定価69,400円/ペア)
すなわち オールアルニコマグネット搭載システムといえます。

ネットワークN-2400:2500Hzでクロス。(定価30,000円/ペア)
写真でご覧の様にネットワークから太いケーブルがダクト経由して結線しました。

ここで 言いたい。当時のスピーカーシステムではネットワークとスピーカーユニット間は極細のケーブルで結線。スピーカーケーブルにこだわるマニアは極太の超高価ケーブルを使用しておられるが、肝心のスピーカーシステム内部配線は極細。従って意味がないのでは?!。

システム全体では定価223,400円/ペア
さて音はどうかというと・・・
豊潤な低音、そして075がシンバルを余すところなく伝える歯切れのいい高音。
まさにJBLトーンの極み。