1週間のご無沙汰で~す。
◆◆◆◆ ◆ ◆ 我楽多亭の庭に今年もアロエの花が咲く! ◆ ◆ ◆◆◆◆
我楽多亭の庭のアロエ畑は、将来年金では足りない分稼ぐ重要な畑なり。
結構根付きやすく、酷暑にも耐える。
そのアロエ畑に、今年も花が咲く。どうも熱帯の花のように思われる。
【写真①】
◆◆◆◆ ◆ ◆ VHSビデオは安く楽しめる! ◆ ◆ ◆◆◆◆
オーディオ業界はハイレゾ化で、コロちゃん(我楽多亭オーナー)は、
ついていけない。まあ!≪ロウレゾ≫を楽しむ人もいてもよいと思う。
先日、いつも巡回しているハードオフで、美空ひばりのVHSビデオを
ゲットした。
【写真②③】
1本:百円 超安価なコレクションだ。その映画を観るとのどかな気分になる。
ブログ事務局:コロちゃんはもともとのどかな吾人だ。
◆◆◆◆ ◆◆ ブログ再掲載【男の隠れ家 我楽多亭 NO.114】◆◆ ◆◆◆◆
投稿日:2015年 8月28日(金)
【周辺機器6 スピーカー編31 NO.114】
2週間のご無沙汰で~す。
フロクマン(オーディオ雑誌の付録愛好者、コロちゃんの別名)登場!
またの名を、ミニスピーカー愛好家。通巻110号で旗揚げ!?。
オーディオ雑誌「ステレオ8月号」の付録を、パトロン?!からいただく。
今回の付録は、FOSTEX社製10cmフルレンジ・スピーカー(完成品)。
それを、見越して、前もってタワーレコードで溜まったポイントで、バックロード・ホーンのエンクロージャー・キットを入手済。
【写真④上】
今回のエンクロージャー・キットは今まで発売された5作品中で最大の大きさ。
コロちゃん(我楽多亭オーナーの愛称)は、キット組立はお手の物。1時間で組み立てる。
【写真④下】は、組立途中。チャンとしたバックロード・ホーンの設計になっていることがわかる。
【写真⑤上】は、組立完成の写真。
さて、音出し。自作キットの醍醐味は、鳴らす瞬間だ、緊張が漂う。
お~、バックロード・ホーン特有の朗々とした、骨太の音がする。
オーディオ雑誌「ステレオ」として、5作目の付録スピーカーなり。1作目は、スピーカーの組立から挑戦する。
この1作目は、直径6.5cmのスピーカーなので日本酒用木製マスに入れて聴いている。通巻22号に掲載。
※旧い通巻は、タイトル「男の隠れ家 我楽多亭」の下段 1-100件のホルダーをクリックして下さい。 *現在検索できません。
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通巻107号で、ドイツ CLEARAUDIO社のリニアトラッキング・アームTT-3を備えた最新型LPレコードプレーヤーを紹介。
お値段は、アーム120万円、ターンテーブル140万円、カートリッジ40万円、シメテ300万円。フ~ム 高級国産車が買える。
リニアトラッキング・アームは、まったく高値の花であったが、ジャズ倶楽部の大先輩から、リニアトラッキング・アーム搭載のLPレコード・プレーヤー、テクニクス「SL-10」をいただく。
世界のオーディオシーンで、初めて世に出したのは、ジャパン! パナソニック社テクニクスSL-10ではないかと思う。その後、日立が追随。
【写真⑤下】は、蓋を閉じた状態。
【写真⑥上】は、蓋を開ける。蓋の右端にブルーのカートリッジ、
右端から中央にかけてリニアトラッキング・アームが見える。
写真のとおり、30cmのLPレコードサイズのボディで場所を取らない。
テクニクスとしてお手の物のダイレクト・ドライブモーター採用。
SL-10は、購入時にMMカートリッジが附属されている。
今回いただいたカートリッジは、別売だったリニアトラッキング専用のテクニクス純正MCカートリッジEPS-305MC(オプション)、MMカートリッジより断然音が良い。なんと!、SL-10には、MCカートリッジ変換アンプが内蔵されている。
発売は今から約35年前。定価で10万円、今の物価に換算すると30万円くらいか?。そして、レコード再生音、清らかで実にみずみずしい。
別途、オークションで、リニアトラッキング専用他社新品カートリッジを2本ゲット。これで一生聴ける。
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フランスの映画監督ジャン=リュック・ゴダールの「女と男のいる舗道」を我楽多亭の屋根裏部屋で鑑賞。
今から53年前、1962年(昭和37年)公開。【写真⑥下】
昨今の米国アクション映画と違い、フランス映画独特の雰囲気がある。
主演の女優は、アンナ・カリーナ。パリの下町で貧乏を脱しようとOLから、ストリート・ガールに身をやつし、最後は、男同士の争いから、巻き添えでピストルで撃たれて死ぬ。はかない人生だ。
媒体はレーザー・ディスクソフト、100円で購入。レーザー・ディスクソフトは、ジャストLPレコードサイズ。当時、絵の出るレコードとして、パイオニアは大々的に宣伝していた。
あ~ そうそう 通巻100号で、「ハイレゾ」の」向うを張って、「ロウレゾ・オーディオ愛好会」を、ブログ事務局と2人で結成した。
昔からあるソフトとハードをこよなく愛好する会、古女房もエエで~。
フロクマン、ミニスピーカー愛好家、ロウレゾ・オーディオ愛好会に共通するキーワードは、年金生活者らしく、お金をかけず、昔の良いものこよなく愛し、世間の雑音に振り回されず、ハイエンド・オーディオを目指さず、人に自慢することなく、じっくり、独り、ニンマリと音楽を楽しむことなり。
ブログ事務局:フム~、 一理ある。