!1週間のご無沙汰で~す。
◆◆◆◆ ◆ ◆ 久しぶりに那須高原に泊まる!極楽!極楽! ◆ ◆ ◆◆◆◆
いつも、日曜日に1週間分の新聞を斜め読みする。
そこで、目に留まったのは、横浜から那須高原の宿まで往復バス送迎付きのツアー。
【写真①】
自宅から那須高原まで車で行くと、東京を横断して4時間かかる。
以前は、元の会社の格安料金の保養所があったので、無理して那須高原に泊まった。
しかし、時代の波で保養所はすべて閉鎖、その後まったく縁がなくなった。
今回、往復のバスの送迎付きで楽そうなので、ホテルエピナール那須に泊まった。
まずは、びっくり那須高原最大規模のホテルだ。
【写真②】
部屋は、13階なので眺めもエエ!。
【写真3】
部屋には、シャワーしかない。奥方なるべく楽したいので部屋風呂を希望とブツブツ。
やむなく、大浴場にくりだす。
そこで露天風呂にびっくり!。今までお目にかかったこともない、日本最大規模と
思われる、大露天風呂なり。
【写真④】
夕食は、日本料理、ビール、日本酒で喉を潤し、部屋に戻り3時間夕寝する。
極楽!極楽!
◆◆◆◆ ◆◆ ブログ再掲載【男の隠れ家 我楽多亭 NO.94】◆◆ ◆◆◆◆
投稿日:2014年11月23日(日)
【雑文36 NO.94】
2週間のご無沙汰で~す。
寒くなりやした。いけね~ 前号(通巻93号)も同じ挨拶だった!
さて 久しぶりで家族旅行で、越後湯沢温泉一泊二日の旅に行きやした。
横浜インターから、東名を走り、関越道への近道するための第一の関門は大橋ジャンクションです。
コロちゃん(我楽多亭亭長のアダ名)のナビは古いので大橋ジャンクションを表示しません。以前 東北旅行で、大橋ジャンクションを通り過ぎてしまいました。すると奥方が烈火のごとく怒り、東京縦断で東北道へ抜けるには断然早い!大橋ジャンクションにバックしろ!と怒鳴られたことが、脳裏をよぎりました。
今回は、見落とすまいと大緊張して無事通過。ホッ!
関東地方は快晴の絶好のドライブ日より。
沿路に、コロちゃんのご先祖様? 木枯らし紋次郎の生まれ故郷 上州新田郷里三日月村がありやす。通過の時合掌!
日本一の長さ 全長11kmの関越トンネルをくぐり抜けると、ビックリ! 一面の雪景色。文字通り、川端康成の小説の一節「トンネルをくぐり抜けると雪国だった」でした。
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「2014-2015日本カー・オブ・ザ・イヤー」にコロちゃんの第2の故郷 広島地場製造業のマツダ「デミオ」が受賞。
並みいる競合・ノミネート車・ベンツCクラス、アウディA3/S3、日産スカイライン等38車種を抑えての受賞。
凄い! コロちゃんは、日頃 マツダ車全車のデザインが飛び抜けていいと感じていました。国産他社のデザインはどこも似たりよったり。デザインがいいのは、コンテンツもいいのです。
オーディオ愛好50年の経験から、オーディオ機器でもデザインがいいのは、音もすんばらしい。
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ブログの新企画「仕事中、ブラブラ散歩中にパチリ」第6弾!(前回は、通巻88号に掲載)
仕事中、六本木「GOOD FOR YOU ROPPONGI」という店の前に停車。【写真⑤上】
ヨーロッパでよく見かける店構え。そこでスコーンを購入。
スコーンとは、小麦粉、大麦粉、あるいはオートミールにベーキングパウダーを加え、牛乳でまとめてから、焼き上げる。英国のアフタヌーン・ティには欠かせないデザート。スコーンを持ち帰ると、奥方が英国旅行中アフタヌーン・ティに食べたわね~とつぶやく。コロちゃんもようやく思い出す。スコーンを電子レンジでチンしてホイップ・クリームをつけて味わう。
うめ~。
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コロちゃんは、メグの会を初め 毎月8つのジャズを聴く倶楽部に参加しています。
おお忙し! 会に参加の時は夕食がいらないので、奥方ニンマリ。
さて これから 順次紹介しましょう。
それでは「ジャズ倶楽部のご紹介」第一弾!
横浜JR関内駅下車桜木町に向かう。
情緒溢れる野毛の飲み屋街の一角にあるのがジャズ喫茶「リトル ジョン」。
【写真⑤下】
ここで 毎月第3月曜日夜7時から 横浜のジャズクラブ「YECJ」例会開催。
【写真⑥上】は例会参加風景。会員数30名強。
ここで 発足の経緯をご説明しましょう。発足は30年前。ジャズ評論家の河野隆次(故人)さんが、東京にはジャズ愛好倶楽部「hot club of japan」があるが、横浜にも設立しょう!と立ち上げる。
【写真⑥下】は、河野隆次さんの貴重な著作 昭和32年(1957年)創元社刊「ジャズの事典」。
定価は750円。当時としては高価。現在では、8000円ぐらいか。
河野隆次さんは、NHKラジオ「スウィング・アワー」等の番組を担当。コロちゃんは、当時の番組を録音したカセット・テープ30本以上をジャズ愛好会の先輩から譲り受けて所有。
さて 発足時の実質的な運営を担う事務局長は、「hot club of japan」のメンバーでもあった、大西正則さん。
大西さんにお伺いすると、最初の活動拠点は、横浜文化センターだったので、
「yokohama-city educationcenter of jazz club」の頭文字をとって「YECJ」正式名称「横浜市教育文化センター
・ジャズ・クラブ」と名づけたとのこと。
現在の事務局長は、4代目武田和彦さん。マイルス・ディビス コレクター。
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11月の横浜ジャズクラブは、前前回(通巻92号)ご紹介した 増田哲郎さんが、1時間半のジャズ・レコード鑑賞会の講釈師を担当された。
【写真⑦上】
増田哲郎さんは、テリー増田というペンネームで、ジャズ解説で活躍されていた。コロちゃんと同じく、スウィング・ビックバンドもお好き。ヨーロッパジャズの方面でも精通。オリジナルLPレコードを多数所有。
今回のテーマは、「Calliope Records SESSIONS LIVE シリーズを聴く」
コロちゃんは、お恥ずかながらCalliope Recordsを初めて知る。
増田哲郎さんによると、Calliope Recordsは1950年代後半にカリフォルニアのテレビ曲「KABC」で放送された
番組Live Recording From KABC Television STUDIOS ”Stars of Jazz”Showsで録音された64本のオリジナルテープをもとに、1976年に36枚のLPレコードをリリースしたレーベル。うち増田さんは32枚所有。日本有数のコレクター。
音楽著作権のゴタゴタで海賊版とみなされ、CD化されていない。
録音状態、内容とも素晴らしいとのこと。
10曲聴かせていただく。
Irene Kral、Doris Drew等の女性ボーカル、Art Pepper、Don Fagerqist等の演奏 放送録音なのに生々しく。唄、演奏内容もGOOD!。
【写真⑦下】は、レアなCalliope Recordsのなかでも、Art Pepperコレクターの垂涎の一品。